アーティスト:⼤友康平 & Rockon Social Club
日本のロックシーンを牽引してきた大友康平の「熱い」ボーカルが炸裂する、ストレートなロックナンバー。この楽曲のレコーディングには、興味深い裏話が存在する。
本番のレコーディングに先立ち、Rockon Social Clubのメンバーである高橋和也が仮歌を担当した。その熱量の高いボーカルは、知らず知らずのうちに大友康平の魂に火をつけたのかもしれない。寺岡は「多分、その仮歌に大友さんが引っ張られたんじゃないかなって。二人の歌声がすごく似てるんです」と分析する。世代の異なる二人のロッカーの魂が、この「バーボンロック」という楽曲の中で共鳴し、奇跡的な化学反応を生み出した。ロックに年齢は関係ない。それを証明する、純度100%のパワフルな一曲だ。
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1980年代から日本のロックシーンを牽引してきた、HOUND DOGのボーカリスト・大友康平氏。パワフルで熱く突き抜けるようなボーカルスタイルで、多くのファンを魅了し続けてきた存在だ。
(公式ダイジェストより)
今回制作された楽曲は、大友氏が若き日に実際に通っていたBARでの思い出からインスパイアされたもの。彼独特の重厚感のある歌声とRockon Social Clubのメンバーの歌声がシンクロし、哀愁漂う情景を描きながらも、ロックのダイナミズムをしっかりと宿した一曲となっている。
大友康平という“SHOW MAN”が加わることで、楽曲はただの物語ではなく、時を超えて響くリアルなロックナンバーへと昇華した。








