成田昭次「中居くんに電報を出した」記憶なし!? 忍者・正木慎也、Kawasakiのバイクで駆け抜けた青春(2023.12.28 放送)

2023年12月28日放送のニッポン放送『成田昭次のRockon The Knight』では、成田昭次が2023年最後の放送として1年を振り返った。Rockon Social Clubの初ワンマンライブから男闘呼組の解散ライブまで、濃密な1年間への感謝を語るとともに、リスナーからのメールを紹介。男闘呼組が1988年に日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した際の秘話や、後輩・中居正広への知られざる電報エピソード、さらには忍者の正木慎也とのバイクの思い出など、ファン必聴のトークが展開された。

「成田商事が買収されて…」激動の2023年を回顧

番組冒頭、成田は年の瀬を迎えた感慨を語り始めた。「もう年の瀬ですよね。早いですよね」と切り出すと、「2023年が暮れようとしています。いや本当に早い。もうね、濃い1年でしたね。本当に。でも本当ありがたい、1年でした」と、この1年を振り返った。

2023年はRockon Social Clubにとって飛躍の年だった。5月5日の「556の日」に行われた初のワンマンライブを皮切りに、8月には男闘呼組として日比谷野外音楽堂で最後のライブを開催。30年の時を経て再集結した男闘呼組は、この夏をもって正式に活動に幕を下ろした。

さらに成田は、自身のバンド活動についても言及。「僕らのバンド、成田商事。ね、成田商事が買収されてしまって、NARITA THOMAS SIMPSONにって、一時はこう買収、大丈夫なのかっていう危機に追い込まれたんですけど」と笑いを交えながら語った。「成田商事」から「NARITA THOMAS SIMPSON」への改名という演出を経て、バンドは新たなスタートを切った。

成田は「この1年、やっぱりずっとバンドをやり続けてきたっていうこともあると思うんですけど、かなり鍛えられましたよね。もちろん体力もそうですけど、その演奏も、歌もそうなんですけど」と、精力的な活動を通じて成長できたことへの手応えを語った。

そして10月からスタートしたこのラジオ番組についても触れ、「本当にありがとうございます、ニッポン放送さん。もう嬉しいです」と感謝。「男闘呼組時代にね、ずっとお世話になっていたニッポン放送で、もう本当に涙が出るぐらい嬉しいです」と、古巣での番組開始への喜びをにじませた。

ONAIR:Rockon Social Club『足長くないおじさん』

ツアー完走「55歳と54歳が乗り切りました」スッポンスープのおかげ?

前週は大阪からの放送だったが、この日はニッポン放送のスタジオに戻っての収録となった。成田は「やっとスタジオに帰ってくることができました。やっぱり落ち着きますね」と安堵の表情を見せた。

Rockon Social Clubのツアーは東京、福岡、仙台、大阪の4都市6公演を完走。成田は「全て、55歳と54歳が乗り切りました」と笑いながら報告。「あ、でも英樹くんは30、35だったかなまだ」とドラマーの青山英樹の若さにも触れ、「若い人がね、1人いるとね、それで、それはそれでこう、なんか頑張れるもんなんですけどね」と語った。

ツアー中の意外なエピソードも披露された。「スッポンのスープを飲みまして」と切り出すと、「スッポンていうと結構苦手意識が本当はあったんですけど、意外と美味しかったんですよね」と笑いながら明かした。ちゃんとしたスッポンのスープは初めてだったという成田。「そのおかげでね、次の日の大阪?結構盛り上がりましたね、2日間」と、その効果を実感した様子だった。

「掃除しないと始まらない」徹底されたルーティン

年末ということで、掃除の話題にも及んだ。成田は掃除に対する独自のこだわりを語った。

まず掃除しないと始まらないんで、基本朝起きて、もちろんシャワー浴びたりして、でやっぱ物事に取り掛かるときは、必ずその前に、掃除をしてからですね

部屋の掃除から始まり、廊下、階段、トイレ、そして最後に全体に掃除機をかけるというルーティンを明かした成田。「気分も気持ちもスッキリしたところで物事に挑む、っていうスタイルが、これが崩れちゃうとダメなんですよ、逆に」と、掃除が自身のリズムを整える重要な儀式であることを説明した。

この習慣はライブの日も変わらない。「ライブ行く前とかもそうですね、家出る前に、ちゃんとその戻ってきたときに、やっぱり、『ああ、って綺麗だった』っていうのがいいんですよね」と、帰宅時に清潔な部屋で迎えられることの心地よさを語った。

さらに驚くべきことに、この几帳面さはホテルでも発揮される。「当然ベッドメイキングさんが入って、綺麗にしてくれるんですけど、その前の段階もあるんですよね」と成田。掃除してくれるからそのままでいいという考えではなく、「後から掃除しに来られる方が、あまり手間を取らせないような感じに、いつもこうしたいなと思ってて」と、使ったタオルを畳んだり、お風呂を綺麗に流したりと、清掃スタッフへの配慮を欠かさないという。

男闘呼組レコード大賞受賞の瞬間「メンバーが全員抱き合って」

リスナーメールの紹介に移ると、岩手県のあきちゃんからのメールが読み上げられた。CSテレビのTBSチャンネルで、男闘呼組が1988年のレコード大賞で最優秀新人賞を受賞した際の映像が再放送されたという内容だった。

第30回 日本レコード大賞 最優秀新人賞受賞された男闘呼組(1988年)

男闘呼組は1988年8月24日にシングル『DAYBREAK』でデビュー。わずか4ヶ月で紅白歌合戦に出場するなど、社会現象となる人気を博した。同年のレコード大賞では最優秀新人賞を受賞。この年の新人賞にはBUCK-TICKや香西かおりも名を連ねていた。

成田はこの映像について触れ、「やっぱ見ると結構そん時の感じが一気にこう蘇ってくるんですよね」と当時を振り返った。そして受賞発表の瞬間について、「その発表された時に、受賞『男闘呼組です』っていう風になった時に、メンバーが全員でわーって本当に心の底から嬉しくて立ち上がって、抱き合ってステージに上がってったのは覚えてるんですよね」と、メンバー全員で喜びを分かち合った瞬間を鮮明に語った。

当時、岡本健一と高橋和也は19歳、前田耕陽と成田は20歳。成田は「ああ見えて、僕らもまだ当時、根はね、みんな、多分真面目だと思うんですよね」と当時の自分たちを振り返った。「普段こう見えなかった、見せてない、その頃の自分たちの一面がちょっと垣間見れた瞬間だったと思うんですよね」と、若き日の純粋な喜びの表出を懐かしんだ。

リスナーのメールには、当時のアナウンサー・三雲孝江が「40代や50代になってもずっとやっていたい」というメンバーの言葉を紹介していたことも記されていた。成田はこれを受け、「そうですよね、今やってますもんね」と応じると、「55歳で、まだロックをしてるっていうのがなんか、本当にありがたくて幸せなことです」と、35年後の今もステージに立ち続けられていることへの感謝を述べた。

音楽アプリに関するメールが届いた。Spotifyを使い始めたところ、「2023年あなたのトップアーティストはRockon Social Clubです。あなたは上位0.5%のファンです」と表示されたという。

ダブルワークと5人の家族の主婦で多忙ですが、時間の許す限り聴いています。それが活力になっています」というリスナーの言葉に、成田は「いやー、ありがとうございます。『時間の許す限り』聴いてくれてるんですね。嬉しいですよね」と感謝。「じゃ僕らも『時間の許す限り』もう本当にいいライブにめがけて頑張ってますので」と応えた。

成田自身は「Apple Musicっていうんですかね、元々iPhoneに入ってる」を使っているとのこと。新しい曲を聴きたい時に活用しているという。

どら焼き、そしてドラえもん

ラジオネーム・はるはるからは「成田さんは甘党だそうですね。最近食べた美味しかったスイーツは何ですか?」という質問が寄せられた。

成田はツアー中のケータリングで、各地の銘菓を差し入れでもらっていると明かし、「きんつばとか、どら焼きとか、はもうすごく好きで」と語った。「要は小豆、中に入ってるあんこが好きなんですよね、昔っから」という成田。子供の頃からの嗜好だという。

その理由について、意外なルーツも明かされた。「元々ドラえもんが好きだったんで、ドラえもんがどら焼きが好きじゃないですか。その影響も多分あると思うんですよね」と笑った。

どら焼きへのこだわりも熱く語った。「でも美味しいどら焼きって、本当美味しいんですよね。皮も、すごくこうしっとりしてて、で、あんこのこの量が結構多くて、でもそんなに甘くなくて」と、理想の一品を語る成田。和三盆を使用した上品な甘さのものが好みだという。ライブのケータリングにそうした和菓子が並んでいると「結構テンション上がりますよね。リハ終わったら、これ食べたいな、みたいな」と、舞台裏での楽しみを明かした。

成田昭次、後輩・中居正広への電報「記憶にないんですよね」

ラジオネーム・こけしからは、驚きの情報が寄せられた。11月9日の放送で成田が「今まで電報を出したことがない」と語っていたことについて、「しかし!私は知っております」と反論するメールだった。

メールによると、1994年10月31日、中居正広のオールナイトニッポンが最終回を迎えた際、成田が中居に「お疲れ様でした」の電報を送っていたという。しかも電報の中で、成田は自身のライブの宣伝もしていたとのこと。さらにその最終回のゲストは岡本健一だったという。

「お祝い」

オールナイトニッポン最終回を迎え、お疲れさまでした。
本当は駆けつけてお祝いをした方がいいのかもしれないけれど、今ちょっと12月にやるライブリハーサルをしているので行けません。
もし良かったら俺のライブにも電報を下さい。
12月7日水曜日、19時から、渋谷ON AIR EAST。(成田昭次 FIRST LIVE “WUDDAYACALLIT” 東名阪公演)
P.S.本当は来てくれた方がいいけどね。

成田昭次

成田はこの指摘に「え?これ、記憶にないんですよね。中居くんには大変申し訳ないんですけど」と困惑気味。「あら本当ですか?聴いてみたいですね、これなんか」と笑いながら、当時の音源への興味を示した。そして岡本がゲスト出演していたことについて、「当時から健一はあれだったんですかね、いろいろダメ出しをしてたんですかね、中居くんにも」と冗談交じりに語り、笑いを誘った。

忍者・正木慎也との青春「2人でKawasakiのバイクを乗って」

鎌倉市のラジオネーム・オキーフで手がスベスベからは、成田がバイクで藤沢や江ノ島に行っていたという話を聞いたことがあるとして、思い出話のリクエストが届いた。

成田は「鎌倉めちゃくちゃいいとこですよね」と応じつつ、バイクの思い出を語り始めた。「バイクは確かね、あの藤沢に、当時、忍者の正木くんが住んでて」と切り出した。

正木慎也は、1990年にデビューしたジャニーズのアイドルグループ「忍者」のメンバー。成田とは事務所の先輩後輩の関係にあたるが、プライベートではバイク仲間として親交が深かった。正木の愛車はカワサキの「GPZ400R Ninja」で、成田も同じくKawasakiのGPZを愛用していた。

成田は「結構バイク仲間っていうか、バイク友達で、2人で同じKawasakiのバイクを乗って」と振り返り、「僕もね第三京浜で、正木くんの家まで自分のGPZを飛ばして行ってましてね、よく」と当時を懐かしんだ。藤沢の正木の実家まで駆けつけ、そこから二人で江ノ島や湘南を走り回っていたという青春時代のエピソードを明かした。

ONAIR:Rockon Social Club『神宮前ボーイズ』

2023年最後の放送を締めくくり

番組の終わりに差し掛かると、成田は「おわりの時間ですね。もう今週もあっという間でした」と名残惜しそうに語った。Rockon Social Clubのライブ盤についても触れ、「久しぶりにこれね、あのライブ盤もいいんだよね。いいんですよ」とアピール。

最後は「いよいよ年をお迎えください。おやすみなさい」と2023年最後の挨拶で番組を締めくくった。


番組情報

  • 番組名:成田昭次のRockon The Knight
  • 放送局:ニッポン放送
  • 放送日:2023年12月28日
  • 出演者:成田昭次

ONAIR楽曲

  • Rockon Social Club『足長くないおじさん』
  • Rockon Social Club『神宮前ボーイズ』

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

関連記事


更新ログ