成田昭次が語る『Midnight Train』の再録——原曲を聴き直して向き合った歌声と、夜のルーティン(2026.09.27 放送)

2026年9月27日放送の『KURE 5-56 Presents Go! Go! Rockon!』(TOKYO FM)は、成田昭次が一人で担当した。冒頭では、番組がもうすぐ1年になると話し、日付が変わると配信されるRockon Social Clubの『Stand Out』を、男闘呼組のデビュー前からあった曲として紹介した。ガレージレターでは、『Midnight Train』の昔と今の歌声を聴き比べたリスナーのメッセージに答え、最初の録音では思うように歌えなかったこと、今回は原曲のボーカルもギターソロも細かく聴き直してから臨み、昔より滑らかに歌えるようになったと感じたことを話した。この曲がファンのリクエストで1位だったことにも触れ、セルフカバーの音源をオンエアした。後半は、風呂で歌詞を覚え、浴室やキッチンの掃除まで続くという寝る前の習慣を紹介し、眠る時に聴く曲としてビリー・アイリッシュの『CHIHIRO』を選んだ。持ち歩いているものには、イヤホンや飴、リップクリームを挙げた。最後に、アルバム『WARRIORS』の11月6日発売と、10月1日・2日のZepp Sapporoへ続くツアーを案内し、翌週のゲストはどのKさんかと予告した。

冒頭では、前年10月に始まった番組がもうすぐ1年になると話し、「あっという間でしたけど」と振り返った。毎週メンバーが代わる代わる来てくれるおかげで楽しい番組になっていると、感謝を伝えた。

目次

配信直前の『Stand Out』、シンセサイザーのイントロを紹介

最初の曲は、日付が変わると配信されるRockon Social Clubの『Stand Out』。成田は、男闘呼組が1988年に『DAYBREAK』でデビューする前からあった曲だと説明し、4人が出演したドラマ『ぼくの姉キはパイロット!』にも触れた。

話題になったのは、曲の冒頭を飾るシンセサイザーの音だった。成田は、1980年代にはヘビーメタルやハードロックが盛んだったと振り返り、海外のハードロックバンドを意識したイントロだと紹介した。シンセサイザーで始まる曲を「結構ドラマチックな曲なんですけどね」と表現し、『DAYBREAK』のカップリング曲の一つでもあったと話した。

ONAIR:Rockon Social Club『Stand Out』

リスナーが聴き比べた、昔と今の『Midnight Train』

「ガレージレター」には、『Midnight Train』を何度も聴いていた中学時代の思い出と、現在の歌声への感想が届いた。曲の中に登場するような女性になりたいと思っていたこと、年齢を重ねた今、歌に込められた愛を以前とは違う大きさで受け止めていることがつづられていた。

成田は、その曲を最初に録音した時のことを思い出した。思うように歌えず、レコーディングが大変だった記憶があるという。一方で、当時からライブでは繰り返し演奏し、アコースティックで演奏した時も、一人で弾き語りをした時もあったと振り返った。

「とにかくシンプルな曲なんですけど、奥が深いこの曲」と成田。新しく録音し直すことで、当時の自分たちが音に感じていた物足りなさも経て、思い描いていた形に仕上がっていると思うと語った。

次のメッセージでは、歌の語尾に残る余韻が好きだというリスナーが、どのようなことを意識してレコーディングしたのかと質問した。さらに、Xに寄せられた、高橋和也の歌声を聴いて『LAST FOREVER』の日本武道館公演を思い出したという感想も紹介した。

それぞれのメッセージを受け、成田は今回の録音について説明を続けた。同じ当時のアレンジをできるだけ再現しながらも、音にはより重みが増したと感じているという。若かった頃には意識しすぎていたところがなくなり、自然な仕上がりになったと、自身の受け止め方を話した。

ボーカルもギターソロも、細かく聴き直してから挑戦した

成田は、今回の再録には原曲を忠実に再現するというテーマがあったと説明した。昔の録音を改めて聴き、どのように歌っていたのかを確かめたうえで臨んだという。

「ボーカルもギターソロも全部」と語り、歌だけでなく演奏の細部まで聴き直したことに触れた。ただし、同じ形を確認して挑戦しても、自分では昔より滑らかに歌えるようになったと感じたという。その感覚は『Midnight Train』だけでなく、ほかの曲にもあったと話した。

成田は今回の機会について、曲に真剣に向き合えたことへの感謝も述べた。かつて録音に苦労した曲を、ライブや弾き語りで歌い続け、改めて細部を確認してレコーディングした経緯を語った。

また、『Midnight Train』はファンから募ったリクエストで1位だったと紹介した。成田は、バラードであることや、歌詞に登場する男性と女性の関係、物語そのものが聴き手の記憶に残っているのかもしれないと考えを話した。ファンの心の中にも長く残っていたのではないかという、成田自身の推測として語られたものだった。

既に配信されている曲を、さらにたくさん聴いてほしいと伝え、Rockon Social Clubの『Midnight Train』を紹介した。

ONAIR:Rockon Social Club『Midnight Train』

風呂で歌詞を覚え、掃除まで続く就寝前の時間

「ガレージ・ロック」では、長めの入浴と『Midnight Train』を聴くことが夜の習慣になっているというリスナーから、成田の寝る前のルーティンや聴く音楽について質問が届いた。

成田は、夜に湯船につかるようになり、30分に届くかどうかくらいの時間を過ごしていると説明した。その間に指や足を伸ばしたり、リハーサル期間には覚えきれていない歌詞を練習したりするという。

「歌詞覚えたりとかするのは結構風呂で結構多いですね」と成田。ただし、大声で歌うのは恥ずかしいため、そこまで大きな声は出さないとも話した。

湯を抜く時に歯を磨き、その後に頭と体を洗う。さらに浴室の壁などについた水分を全部拭き取るという。そこから洗面台、キッチンのコンロの掃除にも進み、飲み物を取り出して飲んだ後、掃除機までかけることがあると語った。

成田は笑いながら「儀式みたいになっちゃってんですよね、僕」と表現した。眠る前の習慣を尋ねられた話は、入浴だけでなく、その後の掃除まで続く日常の説明になった。

眠る時に聴くビリー・アイリッシュの『CHIHIRO』

寝る前に音楽を聴くことはあまりないとしつつ、聴くならノラ・ジョーンズやビリー・アイリッシュを選ぶという成田。移動中の車や新幹線で眠る時にも聴くことが多いと話した。

その中から、この日はビリー・アイリッシュの『CHIHIRO』を選曲。成田は、眠る時に一番しっくりくるかもしれないと、曲を選んだ理由を語った。

成田は同曲について、宮崎駿監督の『千と千尋』にインスパイアされて作られた曲だと紹介してからオンエアした。

ONAIR:ビリー・アイリッシュ『CHIHIRO』

ジムのイヤホンと、カバンに入れておく飴

終盤には、ライブのグッズを普段にも使っているというリスナーから、最近持ち歩いているお気に入りのものを尋ねるメッセージが届いた。

成田は、最近身につけることが多いものにメガネホルダーを挙げた。常に持ち歩くものとしてはBluetoothイヤホンを紹介。ジムへ行くため欠かせず、音楽を聴きながら運動すると気持ちが高まると話した。

最近選ぶのは、もっぱらハードロックだという。成田は「筋トレやる気を起こさせてくれるんですよ、あれ」と笑い、ギターのリフなのだろうかと、その理由を考えていた。

ほかには、カバンにいつも5、6個ほど入れている飴と、唇が乾きやすいため使うリップクリームを挙げた。飴はいろいろ試したが、長く食べ続けているのは黒飴、ミルクキャンディ、蜂蜜の3種類だと説明し、「この3つは欠かせないですかね」と話した。

翌週のゲストを「どのKさんかなー?」と予告

最後に成田は、男闘呼組のセルフカバーアルバム『WARRIORS』の11月6日発売と、翌日の『Stand Out』先行配信を告知した。開催中のツアーは次に10月1日・2日のZepp Sapporoへ向かい、12月28日の東京ガーデンシアターまで続くと案内した。

一人で担当した回を終えるにあたり、成田は翌週のゲストを予想した。順番でいえばKさんだろうかと話しながら、Kさんは3人いるとも付け加えた。「もしかしたら一番熱いKさんが来てくれるかもしれないですねー」とヒントを出し、「どのKさんかなー?」と繰り返して番組を締めくくった。

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