金曜 21:00 – 22:52(112分)
京都で有名な呉服店の社長・遠山志津(京唄子)が亡くなり、
『石原葬儀社』を経営する明子(片平なぎさ)のもとに葬儀依頼が舞い込んだ。
だが明子は、喪主で長男の義夫(新藤栄作)が、
通夜と火葬を早急にとり行おうとすることを不審に感じた。
好物の雑煮の餅を喉につまらせて死んだという志津。その死因にも疑問が残る。
そんな時、明子は志津が亡くなった時使用していたという入れ歯に
布巾と見られる黄色い繊維が残っているのを発見。
志津が何者かから布巾で口をふさぎ殺されたと断定すると、
真犯人探しに立ち上がるのだった。
番組情報
葬儀社の女社長・石原明子(片平なぎさ)が事件の謎を解く「赤い霊柩車」シリーズ第20弾。 京都で有名な呉服店の社長・遠山志津(京唄子)が亡くなり、明子のもとに葬儀依頼が舞い込んだ。志津の死を不審に感じた明子は、真犯人探しに立ち上がる。
<出演者>
遠山加津子(義夫の妻) – 大場久美子
遠山美加子(信夫の妻) – 若林志穂
遠山信夫(志津の次男) – 前田耕陽
遠山義夫(志津の長男) – 新藤栄作
江藤エリ(志津の秘書) – 吉村涼
和泉大和(飛鳥リゾート 元オーナー) – 織本順吉
田所安雄(織物職人) – 深見亮介
田所頼子(田所の妻) – 田中綾子
山口京子(養護園 出身) – 下村恵理
平井花恵(京都置屋 女将) – 市川千恵子[23]
遠山洋(義夫と加津子の息子) – 池田稜馬[24]
遠山真一(信夫と美加子の息子) – 成田翔吾
京都愛育園 園長 – 薬師寺順[25]
遠山志津(呉服店社長・元芸妓・加津子の実母) – 京唄子 ◆
記者 – 桑原良二
<スタッフ>
原作:山村美紗
脚本:石原武龍
企画:杉尾敦弘
プロデューサー:野木小四朗、佐野奈緒子
監督:合月勇
制作:フジテレビ/大映テレビ