氣志團のボーカル・綾小路翔が、2025年12月26日配信の「サントリー×氣志團 年末特別配信『2025年を振り返る!今年も氣志團TVで大忘年会!』」(氣志團TV)と、同月28日放送の「俺達には土曜日しかない」(TBS Radio)で、12月24日に神奈川・横浜BUNTAIで行われたRockon Social Club(RSC)のライブ「FOREVER CALLING -Still Rockin’-」へのゲスト出演について語った。小学生時代に「お小遣いで買った最初期の音源」という男闘呼組のファーストシングル。その憧れの人たちと実際にステージに立った綾小路は、「意識がパーンって飛んじゃって、何にも分かんなくなっちゃって」と、極度の緊張状態だったことを明かした。
「お小遣いで買った最初期の音源」――小学生時代から夢中だった男闘呼組
TBSラジオの番組、綾小路はリスナーからのメッセージを紹介しながら、自身と男闘呼組との関わりについて語り始めた。
「元々は僕らは小学生の頃に出会って。ホント自分のお小遣いで買った、もう最初期の音源の一つですね」
男闘呼組のファーストシングルを購入したのは「光GENJIとどっちが先だったかな? ぐらいの頃」。当時から「一緒に夢中になった」存在だった。
その後、男闘呼組の流れを汲むRSCが、「その後また夢中になったJUN SKY WALKER(S)の寺岡呼人さんプロデュースの元」で活動していることに触れ、「まさかの自分にお声が掛かって、氣志團も一緒に楽曲を作った」と今回の共演に至る経緯を説明した。
「その曲をこないだ歌ってきました。本当にありがとうございました。最高の、最高の2025年の締めくくりとなりました」
ONAIR:氣志團 & Rockon Social Club『愛死天流』
リハーサル当日のみの参加――「モノホンのRockon Social Club」を楽屋から聴く
YouTube生配信では、当日の詳細な経緯が語られた。
「こないだ(ライブを)お邪魔して。で、リハーサルの日があったんだけど、その日はもう仕事びっちりで行けなかった。だから当日しかないということで、行ったんだけど」
リハーサル日に別の仕事が入っていたため、当日のモニター合わせのみの参加となった綾小路。「もうモニター合わせるってちょっとぐらいの感じだったけどね」としながらも、その時点ですでに感激していた。
「その時はまだ、一応会ってはいたの。でもその時も『わーっ』と思ったよ」
今回が初対面ではなかった。
「全部で言うと、男闘呼組の再結成の時に、TAKUROさんとHISASHIさんと見に行って、楽屋でご挨拶一瞬さしてもらってる」
2022年の男闘呼組再結成ライブを、GLAYのメンバーとともに観覧し、楽屋で短時間の挨拶をした経験があった。しかし、それでもなお今回のリハーサルでは「相当緊張した覚えがある」と語る。一度会っただけでは消えない緊張――それほどまでに、綾小路にとって男闘呼組は特別な存在だった。

当日のリハーサルでは、RSCのメンバーからは「翔くんありがとねー」と声をかけられ、綾小路も「わ、ありがとうございます!よろしくお願いします!」と応じた。
リハーサルを終えた時点では、綾小路は一定の自信を持っていた。
「でも一応合わせたのよ。で、できると思った。『今日、音楽はちゃんとできるぞ』、と思って。ここで頑張ろうと思ったんだけど」
音が、ビートが、声が、あまりにカッコ良過ぎて、ちょっと言葉が見つからない。
今夜横浜BUNTAIにお越しの皆様、きっと同じ想いだろうけど、最高のクリスマス・イブになる予感しかないです。
あああ、どうしよう!?
前田耕陽からの励ましに、綾小路は絵文字で緊張状態を表現している。
本番で起きた予想外の事態――「意識がパーン」現実と映像の境界が消える
しかし、本番では予想外の事態が起きる。
「本番のステージの衣装を着て、本物のライブやってるあの人達に会ったら……なんか(意識が)『パーン』って飛んじゃって。何にも分かんなくなっちゃって」
この瞬間、綾小路は両手を広げて衝撃の大きさを身振りで表現していた。リハーサルで会った「人」ではなく、ステージ衣装を着て本物のライブをやっている「あの人達」――その姿を目の当たりにした時、音楽家としての綾小路翔ではなく、小学生の頃から男闘呼組を聴いていた一人のファンが立ち現れたのだろう。
「俺だから多分なんか……え?なに?映像とかあんのかなあ? やばいと思う」
この言葉は、自分が今見ているものが現実なのか、それとも昔見ていたライブ映像の記憶なのか、分からなくなったことを表している。小学生の頃から何度も見てきた男闘呼組のライブ映像と、目の前の現実が重なり、現実感が失われた瞬間。しかも自分はファンとして客席にいるのではなく、同じステージに立っている――この二重の衝撃が、綾小路の意識を飛ばしたのだ。
ステージ登場――「間違えてステージの上にいます」
高橋和也の「綾小路翔!!」という紹介で、黒のダブルライダースジャケット、首元にカラフルなRSCグッズのスカーフ、トレードマークの金髪リーゼント、サングラス姿の綾小路がステージに登場。観客席へ向かって深々と一礼をした。
緑色のガウンを着た岡本健一と熱いハグ。ベースを持ったままの高橋和也とハグ。ヒョウ柄のシャツを着た成田昭次とハグ。キーボードブースの前田耕陽と両手を広げて迎えられハグ。グレーのジャケットを着た寺岡呼人ともハグ。メンバー全員と挨拶を終え、ステージ中央へ戻った。
後の番組で、綾小路はこの瞬間を振り返った。
「そしたらさ、岡本健一さんが『翔くーん』って。もうこれぐらいの感じ。『あざす、あざす』みたいな(抱き合う)。『これちゃいけない』みたいになったらさ、で、高橋和也さんが『翔くんありがとう!』って(抱き合う)。『うわーっ』てやって。てことはこれ全部行くのか、死ぬかもしれないと思いながら」
「死ぬかもしれない」という表現に、綾小路の緊張の度合いが伺える。
高橋和也から「どう、翔くん。横浜BUNTAI、熱いよね?」と声をかけられた綾小路は、こう答えた。
「もう最高に、皆さんの声もずっと聞こえてました。あの、間違えてステージの上にいます」
会場から笑いと歓声が起きる。そして綾小路は続けた。
「本来、みんなと一緒に拳そっち(客席)で上げてるはずだったのに。どういうわけか、とんでもない奇跡が起きまして。今、ステージの上におります。ありがとうございます!」
深々と一礼する綾小路。この言葉には、自分は本来客席で一緒に盛り上がるべき一人のファンだという意識が滲んでいる。
「VHS擦り切れるまで」「4パターン全部揃えた」――映画とカセットテープの思い出
楽曲制作について、高橋和也から「今回翔くんが素晴らしい曲を俺たちと一緒にコラボしてくれました。翔くんの作詞です」と紹介され、さらに「もう最初ちょっと、一瞬読めなくなったけど。タイトルが(笑)」と「愛死天流」の当て字のタイトルに触れられると、綾小路は「すいません本当に、調子こいて(当て字にしてしまって)」と謝りつつ、こう続けた。
「はい、もう本当にあの……どうしよう……(言葉に詰まりながら)今、全方位『憧れ』なんですよ」
岡本健一から「呼人さん、レコーディングどうでしたか?」と質問が飛び、寺岡呼人から「翔くんは『ロックよ、静かに流れよ』大好きだもんね」と水を向けられると、綾小路はこう答えた。

「いや本当に僕はもう、本当にVHS擦り切れるぐらい。リアルに! はい。もう、みんなといつでも握手できるぜ!っていう」
そしてその場で、映画の中で男闘呼組メンバーが演じた主人公たちが憧れるバンド「クライム」の挨拶を再現。超高速かつスムーズな動きに、メンバーから笑いが起きた。この「クライムの挨拶」は、映画の中で高橋和也と岡本健一が演じたシーンでも使われており、2022年10月15日の男闘呼組復活公演でも、開演前の映像でこの挨拶が演出として使われていた。
「そうなんです。もう本当にカセットテープで『DAYBREAK』……B面は『MIDNIGHT TRAIN』でした」
高橋和也が「4パターンあったからね(笑)」と補足すると、綾小路は即座に「はい、その後ちゃんと全部揃えましたので!」と応じた。男闘呼組のデビューシングル「DAYBREAK」は、カップリング曲が異なる4種類で発売されていた。全パターンを揃えたという事実に、綾小路の筋金入りのファンぶりが表れている。

後の番組で、綾小路は振り返った。
さらに「全然よく分かんないで、『こんなに尺取っちゃいけないのに』と思いながら。でもなんか中途半端にファンアピールとかしちゃったんだよね。『なんか俺これ要らなかったな』ってその後すごい思っちゃった、楽屋で。なんか『俺本当に好きなんです』みたいなアピールを、なんだろう、NoGoDの団長がやりそうな感じ出してるな俺もと思いながら」
この発言の際、綾小路は苦笑いしながら自分の振る舞いを反省するように頭をかく仕草を見せ、他のメンバーも笑っていた。プロの音楽家として共演しているはずが、つい「ファン」が出てしまった――その自覚が、かえって綾小路の男闘呼組への純粋な愛を感じさせる。
「全方位憧れ」360度――寺岡呼人、青山英樹、そして父・青山純
ステージでは、綾小路の男闘呼組への思いがさらに語られた。
「呼人さんも本当に僕はもう中学の頃からの憧れで」
そして、ドラムの方を振り返り――
「そして、(ドラムの方を振り返り)青山英樹さんのところには(父である青山純さんの)遺伝子がここに!」
綾小路がドラムの青山英樹を指し示すと、青山英樹がスティックを掲げて応える。青山英樹の父・青山純は、伝説的なドラマーであり、綾小路にとっても憧れの存在だった。そして綾小路は続けた。
「もう本当『全方位』なんですよ。360度憧れで。そして皆さんもです、本当に夢みたいです。生まれてきて一番緊張してるかもしれません」
客席から温かい拍手と歓声。メンバー全員が綾小路翔を温かく見守っていた。
「ミネさがいると思って」――映画で亡くなったミネさの、生きている未来
楽曲「愛死天流」の制作について、寺岡呼人から「今回はね翔くんと思いっきりベタなヤンキーソングにしようということで。なかなか今の時代ないですよね、こういう曲」と振られると、綾小路は意味深な言葉を口にした。
「ミネさがいると思って、全力で(ミネさの)未来を書いてみたんです」
「ミネさ」とは、成田昭次が映画『ロックよ、静かに流れよ』で演じた役名。映画の中でミネさは、ケンカもバイクもタバコもやるツッパリ少年として描かれていた。しかし映画の最後、ミネさはバイク事故で亡くなってしまう。演じた成田昭次は今、目の前にいる。生きている。
綾小路が書いた「愛死天流」の歌詞は、こう始まる。
喧嘩もバイクもタバコも
とっくにやめた 俺だけど…
気合いは今でもバリバリ
根性だったら現役
映画で亡くなったミネさが、もし生きていたら――。大人になって、ケンカもバイクもタバコもやめて、それでも気合いと根性は現役。綾小路は、そんなミネさの未来を想像しながらこの曲を書いた。
しかしその「ミネさの未来」は、目の前にいた。今の成田昭次その人が、まさにミネさが生きていたら辿り着いたであろう姿だった。

みんなの心にミネさはいる。
成田さん、素敵な時間をありがとうございました。
#成田昭次 #男闘呼組
#rockonsocialclub #naritathomassimpson #ロックよ静かに流れよ
映画で亡くなったミネさの未来を書いたはずの歌詞が、実際に生きている成田昭次の今と重なる――綾小路が込めた思いの深さが、この言葉から伝わってくる。
そして曲紹介では――
「Rockon Social Clubと 氣志團・綾小路翔が贈ります! 今世紀最高のラブソング! 聴いてくれ!!『愛死天流』!!」
右手を高く掲げ、タイトルコールと共にイントロがスタートした。
出演中にも「意識が飛ぶ」――それでも自分を叱咤激励
パフォーマンス中のトラブルについても率直に語った。
「それで本番もなんか一か所(意識が)『パーン』って飛んじゃって。『ううう』つったけど(笑)」
リハーサル後には「できる」と思っていたのに、本番では再び意識が飛んだ瞬間があった。しかし、綾小路はそこで諦めなかった。
「その後もう『頑張れ! 取り戻せ! ここでできなかったらお前なんかダメだよ!』と思って」
自分自身を叱咤激励しながら立て直しを図る。この瞬間、音楽家としてのプロ意識と、ファンとしての興奮が激しくせめぎ合っていたのだろう。
自身の出演が終わった後の様子は、さらに人間味に溢れていた。
「全部終わって、もう呆然と放心状態で。でもライブ見たくて。ホントはずっと見たかったけどさ、そこまでは楽屋にいたから、すぐに客席行って見てたんだけど」
急いで客席に移動してライブ観覧を続けた綾小路。しかし――
「冷や汗が止まらなくなっちゃって。ビショビショの人間が一番後ろの席にいて(笑)」
極度の緊張から冷や汗が止まらない状態に。
「スタッフにピッチャーの肩冷やすのかなぐらいの量の氷持ってきてもらって(笑)。それで、もう『うわーっ』やって」
この際、綾小路は額の汗を拭うような仕草をし、大量の氷で冷やす様子を身振りで再現していた。スタッフに大量の氷を持ってきてもらい、必死に身体を冷やしながらライブを観覧――これほどまでに綾小路を興奮させた、男闘呼組との共演。
野村義男と成田昭次のギターバトル――「贅沢だなあ」
野村義男の出演についても語られた。

「そしたらその後、今度はよっちゃん(野村義男)が俺の後出て。よっちゃんはもう本当にちゃんとしてたね、やっぱ兄貴分としてのトークとかも含めて」
野村義男のMCを評価し、演奏についてはこう語った。
「合宿所時代からのみんな聞きたい話もちゃんとしながら、最高のギターソロ、超ブルース対決を成田昭次さんと」
そして――
「めちゃくちゃ……このご時世になかなかこんなにギターソロ、びっちりあんなブルースギターソロだけをやり続けるみたいな、なかなかないよな、贅沢だなあとか」
この際、綾小路は嬉しそうにギター弾きのモノマネをしていた。
なんて贅沢なクリスマス・イブなのだ。。。
#敬称略🙇
青山英樹の「抜群の感性」――デーモン閣下のトークを絶妙にコントロール
ライブの後半、デーモン閣下と、RSCのドラマー・青山英樹のやり取りについても語られた。
「その後、(デーモン)閣下が登場するわけだけど。閣下が登場する前に、ずっとドラムの(青山)英樹くんが、ね、そこの役をやってたの一生懸命。『フハハハハハ!』(悪魔のモノマネ)をやりながらそこに閣下が乗ってくるっていう感じなんだけど」
青山英樹が悪魔の演技をしながらデーモン閣下の登場を盛り上げていた様子を説明する。
「そこからがめちゃくちゃ、多分アドリブで、すごいわけよ。そしたら相変わらず閣下が。さすが悪魔。こんな時代関係なしのコンプライアンスギリギリを攻めてくる」
デーモン閣下のトークの過激さに触れつつ、青山英樹の対応を称賛した。
「でもすごいね、英樹くんが。抜群の感性で、なんかそれを本当にちょうどいいぐらいのとこに収めていく」
この発言の際、綾小路は感心した様子で何度も頷きながら話していた。青山英樹の絶妙なバランス感覚への評価――これは同じステージに立った者だからこその視点だろう。
「俺、ついこないだの氣志團万博で『君は話が長いな』って言われたけど、この人に言われたんだと思って(笑)。こんなに、つ、こんなにいいのぐらい、俺もさっきまで『もうちょっと長かったら申し訳ない』と思ったけど、もう伸び伸びと!」
デーモン閣下のトークの長さを目の当たりにして、自分の話の長さへの懸念が解消されたという。

12/24(水)・25(木). #横浜BUNTAI で開催の
ツアーファイナルに向けて
走り続ける #RockonSocialClub 🎸🔥
公演には両日共にスペシャルゲストが登場✨
📍12/24(水) #堺正章、#デーモン閣下、#野村義男、#綾小路翔
📍12/25(木) #段田安則、#大友康平
https://youtu.be/Zv_uJ19q2BM
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🎟️チケットはこちら
https://l-tike.com/rsc/
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#FOREVERCALLING2025
「なんじゃこりゃ」な豪華ステージ――夜のヒットスタジオR&Nにかじりついていた中坊時代
ステージ上のメンバーの並びについて、綾小路は圧倒された様子で語った。
「そして当然ステージも、閣下素晴らしくて。あとやっぱね、岡本健一がいて、高橋和也がいて、閣下がいて、みたいな。で、成田昭次がいて、寺岡呼人がいて、前田耕陽、そしてここでまた青山英樹がいるみたいな。このなんか並び『なんじゃこりゃ』みたいな感じで『うわー』見てて」
この際、綾小路は指を差しながらメンバーの名前を挙げ、その豪華な並びに圧倒される様子を表現していた。
岡本健一・高橋和也・デーモン閣下・成田昭次・寺岡呼人が横並び、背後には前田耕陽と青山英樹が揃い踏む。
こんな面子が一緒に楽曲を作る未来があるだなんて、夜のヒットスタジオR&Nにかじりついていた中坊時代の夢見がちな綾小路 翔ですら想像出来る訳がないのだ。
2025年に「最大動員数増やしてる」――「本物の悪魔」
デーモン閣下の現在の活動についても触れた。
「本当にすごいなと思ったし、閣下もそれこそだってさ、ここに来て2025年に来て、前に俺ら見に行った代々木第一もそうだけど、この世代になって、この最大動員数増やしてるんだよね。すごいよね。信者を、この期間でずーっと伸ばし続けて、ついにそのアリーナ単独公演をやり、さいたまスーパーアリーナまで行くっていう。これはやっぱり本物の悪魔だなって思ったよ。」
「こうやって夢あるよなあって思うし、なんか頑張ろうって思うし」
堺正章、79歳で「トーク、歌、ダンス、そして如意棒」
「そして、ついにオンタイム、堺正章(マチャアキ)登場みたいな」
この際、綾小路は手で「登場」の動きを見せていた。

「ここからの堺正章さんのトークも、伸び伸びとした、滑らんトークやって」
パフォーマンスについては――
「マチャアキが声も、トークの声とかもすごいし、歌声もすごいし、超ちゃんと踊るし。俺、Wikipedia見ちゃったもん、そん時。『79(歳)!?』みたいな。で、なんかルックスもあのままだし。『79』でこんなことできんの!?」
79歳という年齢にもかかわらず全てのパフォーマンスが高水準であることに驚きを隠せない様子だった。
トーク、歌、ダンス、そして如意棒と、すべてがパワフル且つパーフェクト。
ってか、御年79歳!?
マ・ジ・で・信じられない…!!
#RockonSocialClub #敬称略🙇
「堺正章(マチャアキ)はね、トーク、歌、ダンス、そして『如意棒』がすごかった。『西遊記』だね」
1970年代の伝説的ドラマ『西遊記』で堺正章が演じた孫悟空の武器である如意棒のパフォーマンスがあった。
「Rockon(Social Club)とそのヒットメドレーやりながら、途中で『Monkey Magic』の演奏入れたの。そしたら、『ピョーン』て(如意棒が)来て、クルクルクル!パーン!やって、『お師匠さーん!』っつって」
綾小路は如意棒を使ったパフォーマンスの様子を身振り手振りで再現する。
「あれはね、本当に感動するね。びっくりして感動したし、やっぱ本当に『ミスター・エンターテインメント』だって思って。あれだってもう20代とかそんな頃のやってたやつを、あれから50年以上経ってて、まだバリバリなんだよ。へえー」
男闘呼組曲から始まったアンコール
この絵文字のみのツイートは、男闘呼組の楽曲「TIME ZONE」と「DAYBREAK」が演奏するときに、綾小路翔が客席から観覧しながらリアルタイムで投稿したものだ。言葉にならない感動。

RT @YouMemiyu0627
@ShowAyanocozey
今日「TIME ZONE」を聴いたら、コレが観たくなりました。
小学生の頃にお小遣いで買った男闘呼組のファーストシングル「DAYBREAK」。B面は「MIDNIGHT TRAIN」のカセットテープ。4パターン全部揃えた。映画『ロックよ、静かに流れよ』のVHSを擦り切れるまで見て、「クライムの挨拶」を何度も真似した。中学生になってからはJUN SKY WALKER(S)の寺岡呼人に憧れた。それから約40年が経ち、綾小路翔は憧れの人たち全員と同じステージに立った。
意識が飛ぶほどの緊張、現実と映像の区別がつかなくなるほどの興奮、冷や汗が止まらなくなるほどの感動。そして「ミネさがいると思って」書いた楽曲「愛死天流」――映画で亡くなったミネさが、生きている未来を想像して作った曲を、そのミネさを演じた成田昭次と一緒に歌う。
「間違えてステージの上にいます」「本来、みんなと一緒に拳を、そっち(客席)で上げてるはずだった」という言葉に、綾小路の真実がある。彼は今もなお、小学生の頃に男闘呼組に夢中になったあの少年の心を持ち続けている。
ライブは「実際40分伸びてた」――閣下と堺正章のトークで30分、俺が2分
ライブ全体の進行について、綾小路は興味深い事実を明かした。
「結局、全部終わって、結構すごい時間やったなと思ったんだけど、実際の時間、しっかり計ってる時間から、40分伸びてたから。多分、ほとんど閣下と堺正章さんのトークで30分は伸びてて、俺が2分は伸ばしたかな?(全員爆笑)」
デーモン閣下と堺正章のトークで30分、自身のトークで2分延長したという内訳に、他のメンバーから笑いが起きた。
「そういう面でやっぱり、よっちゃんが完璧に。だけど、何がすごいかつったら、閣下も堺正章さんも、みんな誰一人も得としか思えないぐらいのやっぱトーク力。もうさすがすぎて。『これはまだまだ学ぶものがあるなー』なんて思いながら、素晴らしかった。最高に楽しかった。最高にクリスマスイブだったですよ、僕は。本当ありがとうございました」
プロの音楽家として数々のステージを経験してきた、オフィス男闘呼塾エンターテインメント所属氣志團の綾小路翔がここまで動揺し、感動し、そして幸せを感じた。「腐らず生きてりゃとびきり幸せな日にも出逢える」――この言葉に、全てが詰まっている。
何て日だ。
未だ興奮冷めやらず。
人生はしんどい事の連続だけれど、腐らず生きてりゃとびきり幸せな日にも出逢えるって本当だったのかよ。
「最高の、最高の2025年の締めくくりとなりました」
なお、綾小路が参加した楽曲「愛死天流」は、RSCのアルバム「THE SHOW MAN」に収録されており、同アルバムには他にも堺正章、デーモン閣下、野村義男、NOKKO、大友康平、亀梨和也、段田安則、MISIAといった豪華ゲストが参加している。






