双葉社THE CHANGEのRockon Social Clubメンバーによるリレー連載第16回は、ギター&ボーカルの岡本健一さんの1回目です。音楽が身近だった子どものころ、洋楽に夢中になった中学時代、成田昭次さんに誘われて弾いたギターとの出合い、楽器を楽しく続けられたメンバーの存在を語っています。
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「ヤンキーにならずに済んだ」岡本健一の“音楽の原点”、ギターとの出合いは成田昭次、16歳の男闘呼組結成当時から今へと繋がる思い|概要|インタビューサイト 双葉社 THE CHANGE
アルバム『THE SHOW MAN』で第67回日本レコード大賞の企画賞を受け、紅白歌合戦でも堺正章と共演したRockon Social Clubのリレー連載は、2025年末に全国ツアーを終えたあとも続いている。読売演劇大賞の最優秀男優賞などの演劇賞に輝き、2022年に紫綬褒章を受けた岡本健一は、2025年6月の登場では演劇人としての思いを語った。今回は、芸能活動の原点ともいえる音楽の“THE CHANGE”に迫った。
音楽の“THE CHANGE”は、成田昭次に「ギター、弾いて」と言われたことだった。弾いたこともないのに、マイケル・シェンカー・グループの「Armed And Ready」のカバーのバッキングを、弦を2本押さえれば大丈夫だと言われ、合宿所で成田に教わりながら見よう見まねで弾いたのが、ギターとの出合いだった。意外にさまになり、成田は横でギターソロを弾いていて、エレキギター独特のひずみが気持ちよかった。楽器に興味のある仲間も集まって、みんなでワイワイやるのが楽しかった。そこへ野村義男が来て教えてくれたが、のみ込みの早い成田はすぐにセッションできたのに、自分は少し難しくなるとついていけなかった。それでも、みんなで一緒に音を出すのは不思議と楽しかったという。