嵐の前触れか轟く雷鳴に
引き寄せられるよに六つの魂が
Oh 運命には逆らえはしないのさ
Don’t you know 風の中で
再び巡り会うのさ
This is the one heavy love
This is the one heavy love
お前だけが俺の命
This is the twice hard love
This is the twice hard love
誓いあった
俺たちの永遠の命
心に突き刺さるお前の叫びが
100年時を越え宇宙へ木霊する
Oh 何故に今も 俺たちを狂わせる
Don’t you know 苦しみさえ
喜びに変えてゆく
This is the one heavy love
This is the one heavy love
お前だけを抱きしめれば
This is the twice hard love
This is the twice hard love
もう二度とは
離さない
This is the one heavy love
This is the one heavy love
お前だけが俺の命
This is the twice hard love
This is the twice hard love
誓いあった
俺たちの永遠の命
『HEAVY LOVE』は、ブルースロック調のミディアムテンポ曲で、成田昭次＆岡本健一によるツインリードのギターイントロや壮大なシンセサウンド、重厚なギターソロなどを特徴とする。
高橋による男気あふれる歌詞〈誓いあった／俺たちの永遠の命〉には、恋愛や友情、メンバー間の絆が織り込まれている。楽曲の原型は、男闘呼組の再結成前、4人でスタジオ入りしていた時期に制作されたデモ音源に由来する。再結成後は男闘呼組の既存曲に専念したため一時保留となっていたが、後に高橋がその音源を寺岡に託し、再アレンジによって完成に至った。
寺岡によるアレンジは、ツインリードギターの導入など、原曲から大きく構成を刷新したもので、メンバーもその変貌を「劇的」と表現している。なお、歌詞にある〈六つの魂〉はRockon Social Clubの6人の結束を象徴しているが、原案段階では〈四つの魂〉であったという。
