成田昭次が暴露、岡本健一の自宅トイレにはマドンナの写真集が! 二人が語る亀梨和也の“礼儀正しい”素顔(2025.11.02 放送)

2025年11月2日にTOKYO FMで放送された『KURE 5-56 Presents Go! Go! Rockon!』では、Rockon Social Clubの成田昭次がパーソナリティを務め、前回に引き続き岡本健一がゲストとして登場。二人は、大友康平亀梨和也が参加したニューアルバム『THE SHOW MAN』の制作秘話から、若者の読書離れ、さらには自身の読書遍歴や映画鑑賞スタイルに至るまで、幅広いテーマでトークを繰り広げた。

岡本健一「やっぱバーボンかな」、ガレージでロックな夜を語る

番組冒頭、成田昭次が「今夜も先週に引き続き、この方と遊んでいきまーす!」とハイテンションに紹介すると、岡本健一も「こんばんは!岡本健一です!」とハイテンションで応え、スタジオは一気にロックな雰囲気に包まれた。

成田が「今日はどういうモードなんでしょうか?」と尋ねると、岡本は「今日なんかロックな感じですよね。ほんとにガンガン行きましょうよ」とコメント。成田が「このガレージ、どうです?」と問いかけると、岡本は「酒が飲みたいな〜!」と再び叫び、飲みたいお酒として「やっぱバーボンかな」と即答した。

成田が「バーボン、テキーラ、ウォッカ、何でもありますよ」と応じると、岡本は「ブランデーとかコニャックとか、茶色いやつがいい」とこだわりを明かした。成田が「ビールもありますよ」と提案するも、「ビールはいらない。おなか一杯になっちゃう」と返し、スタジオの笑いを誘った。

成田昭次、大友康平との共演に感動「まさかね、一緒にレコーディングして」

オープニングナンバーを選ぶ流れで、二人はRockon Social Clubのニューアルバム『THE SHOW MAN』に収録されている大友康平とのコラボレーション楽曲に言及した。岡本は「ほんとこれ聴くとより一層お酒が飲みたくなる。もうベロベロですよ」と語り、「茶色い酒が飲みたくなります」と同調した成田と共に、楽曲の世界観について語り合った。

岡本は、この楽曲『バーボン・ロック』について、「これ、和也(高橋和也)の声と大友さんの声がさ、たまに分からなくなるぐらい。声質がね、お互いが寄せ合ってんのか似てますよね」と、二人の声の相性の良さを指摘した。

成田は、「僕らもね、和也とよくHOUND DOGのライブ、武道館の10DAYSとか行ってましたよ。大好きでした。だって僕ら男闘呼組で『BAD BOY BLUES』もカバーしたじゃないですか」と、男闘呼組時代からのHOUND DOGへのリスペクトを明かした。その上で、「その大友康平さんとまさかね、一緒にレコーディングして。もしかしたらライブのステージで共演できるかもしれないっていうところまで来てるじゃないですか」と、長年の憧れの存在との共演が実現した喜びを語った。

岡本も、「こういう感じの曲をちゃんと演奏するのも初めてですよね、僕たち」と、ブルース調の楽曲がバンドにとって新境地であったことを明かし、成田も「新たなね、自分のギターのこう新境地みたいなのがありましたよね」と振り返った。

ONAIR:大友康平 & Rockon Social Club『バーボンロック』

放送では、11月から始まる全国ツアーの話題にも触れられた。岡本は、コラボレーションしたアーティストがゲスト出演できない公演について、「僕らがこう歌割をして、パートを歌うわけですよ」と説明。成田が「大友さんのパートを歌わなきゃいけないんですよ。『バーボンロック』しないといけない」と語ると、岡本は「でも『バーボンロック』は和也に任せた方がいいんじゃない?」と提案した。

しかし、成田は「いやあ、でも健一さんと和也さんのこのデュオも見てみたいな。なかなか見れないじゃないですか」と期待を寄せ、岡本を煽った。この展開に、岡本は「マジ?」と笑いつつも、大友康平の特徴的な歌い方を真似て「♪あの頃〜〜」と熱唱。「あ!いけるな、俺いけるんじゃない?」と自信満々に手応えを語ると、成田は笑いをこらえきれない様子で「いける、いける。お願いします」(適当)。

岡本健一、意外な読書遍歴を告白「姉と妹がいたから少女漫画を読んでた」

番組中盤のコーナー「ガレージニュース」では、「令和の若者の8割が今年、紙の雑誌を買ってない」というニュースが取り上げられた。この話題をきっかけに、二人は自身の雑誌や読書の思い出について語り始めた。

成田が「僕らの時代は当然紙でしたよね。毎週だって『少年ジャンプ』とか」と切り出すと、岡本は「俺はね、買わない。漫画とかもう全然興味なかった」と意外な事実を明かした。成田が「令和の若者と変わらないじゃないですか」と突っ込むと、岡本は「でも友達が回ってくるじゃん。俺一番先に読みたいとか思わないから」と説明した。

漫画雑誌は読まなかったものの、岡本は「俺、『ポパイ』とか『ブルータス』とか、ああいうのをなんか。『ホットドッグプレス』とかさ」と、ファッション誌やカルチャー誌を愛読していたことを告白。さらに、「あと、『マーガレット』とか『リボン』とか。要はそっちの方を読んでた。姉と妹がいたから」と続け、少女漫画を読んでいた過去を明かした。

特に『キャンディ・キャンディ』が「大好きだった」と語り、成田から「キャンディ・キャンディの影響も受けてるんじゃないですか?」と問われると、「受けてんじゃないですかね。やっぱアンソニーにならないといけないのかなとか」と冗談めかして語った。

成田昭次が目撃した岡本健一の自宅「トイレにマドンナの写真集が…」

書籍の話題では、成田が「昔、健一さんの家のトイレに入ったら、すごいおしゃれなトイレだったじゃないですか。マドンナの写真集が…」と、岡本家の衝撃的なインテリアについて暴露。岡本は「ああ、『SEX』ってやつね。むき出しになってるやつ」と認め、「まだ持ってます?」という問いに「あるあるある」と笑いながら答えた。

この流れで成田が「いろんな写真集ありますもんね」と話を振ると、岡本は自身の写真集選びのこだわりについて言及。「好きな、そのカメラマンの作品とかやっぱ買いますよね」と、被写体だけでなく撮影者であるアーティストを重視する独自の視点を明かした。これには成田も「そういう着眼点が違いますよね」「おしゃれ」と感心した様子を見せ、岡本のアーティスティックな一面が垣間見える一幕となった。

最近の本について話が及ぶと、岡本は「本はだからもう最近は台本」と俳優業に触れ、「どうやって覚えるんですか?」という成田の素朴な疑問に、「あれはね、誰でも覚えられる。もう昭次でも覚えられる」と断言。「だって、もう何日後にあなたは舞台上にいますよっていう設定なわけじゃないですか。覚えないでやってる人って誰もいなくない?ってことは誰でも覚える」と、独自のセリフ暗記法(?)を披露した。

映画は二人とも「プレミアムシート派」

リスナーから寄せられた「最近見た映画や舞台、読んだ本でこれ良かったよという作品があれば教えてください」というメッセージに対し、二人はそれぞれの映画鑑賞スタイルについて語った。

岡本は「映画館大好きなのよ。俺、家で見るのがだめなの。絶対映画は映画館じゃないとだめ」と熱弁。最近観た作品として、ローマ法王の選挙を描いた『教皇選挙』を挙げ、「あれは面白かった。こういう風にして法王が決まるんだとか、この感じで行くんだったらもしかしたら希望があるかもしれないとかね、結構考えさせられた」とその魅力を語った。

また、鑑賞スタイルについては「基本プレミアム(シート)」とこだわりを明かし、「ちょっと高いんだけど、これぐらい贅沢させて、みたいな」とその理由を説明した。

これに対し成田も、「僕もね、初めて、あのボブ・ディランの映画(名もなき者)見たんですよ」と、ティモシー・シャラメ主演の作品に言及。「新宿の歌舞伎町で見たんです。プレミアムシートで」と、自身もプレミアムシートを体験したことを明かした。「意外と知ってそうで知らなかったボブ・ディランがいっぱい垣間見れて。ティモシー・シャラメはもうめっちゃくちゃ上手いんだ。歌もほんとに歌ってるし、ギターもほんとに演奏してる。もうすごいリアルだった」と、主演俳優の演技を絶賛した。

亀梨和也との交流秘話「めちゃめちゃいい声してるし、礼儀正しい」

番組後半では、KAT-TUNの亀梨和也とのコラボレーション楽曲『亀の恩返し』がオンエアされた。楽曲紹介の中で、二人は亀梨との交流について語った。

成田が「亀梨君とは結構交流あるんですか?」と尋ねると、岡本は「コンサート『SHOCK』とか、なんかそういう『DREAM BOYS』とかっていうのをやってた時があって、それに見に行って会うとか、なんかリハーサルスタジオにKAT-TUNがみんないるから、ちょっと会いに行って。そんなのはありましたけどね」と、後輩の舞台や仕事現場での接点を振り返った。成田も「僕も何回か一緒に食事をね、させていただいた」と、プライベートでの交流があったことを明かした。

成田はKAT-TUNのグループイメージについて、「めちゃくちゃかっこいいグループでしたよね。ちょっとワルな感じもするし」と語ると、岡本も同意。続けて岡本は、亀梨のボーカリストとしての才能を「めちゃめちゃいい声しててね」と絶賛し、楽曲を提供した寺岡呼人にも触れ、「この曲も呼人さん、ね、いいの作りましたよ」と楽曲のクオリティを称賛した。

亀梨の人柄について話が及ぶと、成田は「なんかすごくこう礼儀正しいじゃないですか、彼って。硬派だし、素敵ですよね」と印象を語る。これに対し岡本も「そうね。もうちょっと男っぽいところがある」と同意し、二人は後輩の魅力について語り合った。

ONAIR:亀梨和也 & Rockon Social Club『亀の恩返し』

番組のエンディングでは、11月5日にリリースされるアルバム『THE SHOW MAN』と、11月10日から始まる全国ツアーを告知。岡本が「シャッター閉まっちゃうの?」と名残惜しそうにすると、成田が「5-56くん、どうでした?」と問いかけた。すると、前回に引き続き岡本が声を担当する「5-56くん」が再降臨。「ありがとう!!」と甲高い声で感謝を述べ、「ライブ会場に僕いるから」とツアーへの参加(?)を宣言し、スタジオを和ませた。

来週の放送には寺岡呼人が登場することが発表されると、岡本は「えー!ヨヒエモン!」と独特の愛称で叫び、期待を寄せた。二人は「また来週このガレージでお会いしましょう」と締めくくり、熱いトークが繰り広げられた放送は幕を閉じた。

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