※このページは、番組の発言内容や関連情報をもとに、個人が整理・記録したものです。
ニッポン放送のラジオ番組「KURE オキーフ Present 成田昭次の Rockon The Knight」。成田昭次がパーソナリティを務め、週替わりでRockon Social Clubのメンバーやゲストを迎えてトークを繰り広げます。
7月5日(土)の放送は、3週連続のゲストとして寺岡呼人が登場。リスナーから寄せられた質問に答える形で、2人の初恋の思い出や寺岡の大学時代、プロ野球談義など、プライベートな一面を語り合いました。


成田昭次、甘酸っぱい初恋の相手は「幼稚園の先生」
リスナーから寄せられた「初恋話を聞かせてください」というメッセージをきっかけに、2人の思い出話に花が咲きました。成田は自身の初恋について、「幼稚園の先生」だったと告白。「恋って言ったらいいのか分からないけど、初めてドキドキした」と、当時の淡い気持ちを振り返りました。
一方、寺岡は初恋の相手が今でも夢に出てくるというリスナーのエピソードに対し、「(思い出は)そのまんまで一生を終えた方が…」とユニークなアドバイスを送り、スタジオの笑いを誘いました。
楽曲制作の裏側、歌声に込める想い
続いて、NARITA THOMAS SIMPSONの楽曲『君が欲しい』に関するメッセージが紹介されました。成田が歌う時と、楽曲を制作した寺岡が歌う時で「全然違って聞こえた」という感想について、成田は自身の歌唱スタイルを語ります。
「曲が持つ雰囲気を自然と受け止めて歌っている」と話す成田。寺岡から「(吉田)拓郎さんっぽい曲を成田昭次が歌うとどんな感じになるんだろう」という期待を込めて作られた楽曲であることを明かされると、成田は自然体で楽曲と向き合っていることを改めて示しました。寺岡からは、デビュー当初に歌唱指導をした際、成田がリクエスト通りに歌ってくれなかったという微笑ましいエピソードも飛び出しました。
ONAIR:NARITA THOMAS SIMPSON『君が欲しい』

寺岡呼人の大学時代と音楽活動
「大学にあまり行かなかったと話していましたが、どんなことをして過ごしていましたか?」という質問に対し、寺岡は広島から上京した大学時代を振り返りました。大学にはほとんど通わず、「起きたらもう3時ぐらい」という生活で、JUN SKY WALKER(S)のメンバーと行動を共にし、ライブハウスを巡るなど音楽活動に明け暮れる日々だったと語ります。
その結果、大学は3年生の時に中退し、二十歳でデビュー。東京の音楽シーンに刺激を受け、たくさんの音楽に触れたことが現在の活動に繋がっているようです。しかし、自身の娘が来年上京するというリスナーに対しては、「真似しろとは言えません」と笑いながらコメントしました。
プロ野球談義で白熱!
「ドラゴンズファンの成田さんとカープファンの呼人さんで野球談義を」というリクエストから、トークはプロ野球の話題へ。成田は父親の影響で子供の頃は熱心なドラゴンズファンだったと明かし、「7回裏から無料で球場に入れた」と、地元・名古屋での懐かしい思い出を披露。与那嶺監督や高木守道選手など、往年の名選手の名前を挙げながら、当時の熱気を語りました。
現在はもっぱらドジャースファンだと語り、「完全に大谷(翔平)ですよね」と、メジャーリーグで活躍する日本人選手に熱い視線を送っている様子を見せました。
ONAIR:NARITA THOMAS SIMPSON『ギラギラ』

今後の活動について
エンディングでは、現在開催中のNARITA THOMAS SIMPSONのツアーが8月1日にファイナルを迎えること、そして間髪入れずに9月からRockon Social Clubのツアーが始まることが告知されました。
次のツアーはライブハウスでのオールスタンディング形式となるため、成田は「くれぐれも皆さん、足腰鍛えて」とファンに呼びかけ、「全曲ヘビメタでいきますんで」「全曲 Go To Hell!」と冗談を交えつつ、次なるステージへの意気込みを語りました。


3週にわたりゲストとして番組を盛り上げた寺岡呼人。来週の放送には、同じくRockon Social Clubのメンバーである青山英樹が登場し、さらなるディープなトークが期待されます。

