岡本健一「あ、『Midnight Train』歌えるわ」 カラオケ店での練習と『グレイクリスマス』全国巡業の思い出を成田昭次と語る(2026.05.10 放送)

2026年5月10日放送のTOKYO FM「KURE 5-56 Presents Go! Go! Rockon!」は、成田昭次が岡本健一をゲストに迎えた。4月19日のNARITA THOMAS SIMPSON『人生はとんとん』ビルボードライブ東京公演のファイナルの1stステージに登場した岡本が、歌ったことのなかった『Midnight Train』のAメロとBメロをカラオケ店で一人練習した話を披露。劇団民藝の舞台『グレイクリスマス』の全国巡業では、愛知県の「国府宮」を読み間違えた出来事があったと語った。後半では、男闘呼組のセルフカバーアルバム第2弾の制作の様子や、5月22日に発売されるライブ映像作品の話題が続いた。

岡本健一、歌ったことのなかったAメロとBメロをカラオケ店で一人練習

オープニングのトークで、成田は「少しちょっと時間経ってしまったんですけど」と前置きし、4月19日に開かれたNARITA THOMAS SIMPSON『人生はとんとん』ビルボードライブ東京公演の話を切り出した。ファイナルの1stステージに岡本が登場したことに触れると、岡本は「その日の夜が配信だったんですよね」と振り返った。成田が「サプライズでもう、あれですよね、ラスベガススターみたいな」と言うと、岡本は笑いながら「ラスベガススターってどういうのだよ」と返した。

岡本は「あれ良かったですよ」と話し、当時は『グレイクリスマス』の旅の途中だったと説明した。「『Midnight Train』を、ね、どう?」というやり取りがあり、「じゃあそれやろうよ」と言っていたものの、AメロとBメロは歌ったことがなかったという。成田が「和也がね」と言うと、岡本は「全部和也じゃん、1番も2番も」と続け、成田は「オリジナルのね」と応じた。

※Aメロは、楽曲の出だしから曲調が変わる直前までの部分を指す日本独自の音楽用語。基本的な構成では、Aメロのあとに(Aダッシュメロを挟んで)Bメロ、サビが続く。

練習した場所について、岡本は「まねきねこ」というカラオケ店を挙げ、どこだったかを「富山かな、どっかだな」と思い出そうとした。成田が「高円寺に」と声を掛けると、岡本は高円寺の店で「カラオケ屋さん行ったらもう今、無人なのね」と話した。「アプリ登録してください」「LINE登録してください」といった手続きをしながら入り、飲み物も頼まず、まず画面を消して、一人で音量を絞って歌ったという。

成田が「男闘呼組の『Midnight Train』を」と続けると、岡本は「『Midnight Train』を練習してね」と話し、ギターを旅に持っていっていたため、「ちょっとちっちゃいアンプあるからそれ鳴らしながら」歌ったと説明した。成田が「かっこいいな」と応じると、岡本は歌ってみて「あ、結構歌えたわ」「あ、『Midnight Train』歌えるわ」と思ったといい、「結構まあ難しいな」と思いながらも、「でも楽しかったですよ」と振り返った。成田は「ギターまで演奏していただいてね」と話した。

オープニングは岡本健一が選んだ『Summer of Love』

成田が番組の感想の投稿を呼びかけ、オープニングナンバーへ移ると、「これから米フェス」と話し、「米フェスに向けての、曲を選んでください」と岡本に頼んだ。岡本は「『Summer of Love』とか聴きたいな」と答え、成田が「『Summer of Love』、花火も上がるからね」と言うと、岡本が「花火上がるから」と繰り返し、成田も「花火上がるから」と重ねた。岡本は「夜花火を上がるから」と続け、曲紹介は岡本が担当した。

ONAIR:Rockon Social Club『Summer of Love』

5-56くんのぬいぐるみが届いた 岡本健一「この番組でプレゼント1個しましょうよ」

曲のあと、CMとジングルを挟んで番組が再開すると、成田はTOKYO FM、FM大阪、FM長崎で放送していることを伝えた。岡本は「KURE 5-56、こないだ、」と切り出し、「5-56くん」の「ちょっと大きめのね、ぬいぐるみがね、送られてきましたよ」と話した。成田が「え、何、クッション、枕?」と尋ねると、岡本は「ぬいぐるみみたいなやつ」「フカフカな」と説明し、「気持ちいい」「めちゃめちゃ気持ちいい」と続けた。成田は「それ欲しいですね」と応じ、その写真をリスナーにも見せたいと話した。

岡本が「この番組でプレゼント1個しましょうよ」と提案すると、成田は笑いながら「いいんですか、そんなこと勝手に言っちゃって」と返し、岡本も笑いながら「いいんです」と答えた。続いて成田は、リスナーからのメッセージを紹介した。

愛知県の「国府宮」を「こくぶみや」と思っていた岡本健一

愛知県のカーコさんからのメッセージは、『グレイクリスマス』の全国巡業についてだった。「地元愛知県へようこそ」「演劇鑑賞会に所属し、観劇させていただきました」と書かれ、巡業中にあった出来事など「思い出話があればお聞かせいただけたら嬉しいです」と結ばれていた。

岡本は「愛知県って言っても何箇所か回ったんですよね」と話し、「広いんですよね、結構ね」と続けた。成田が「名古屋があって」と挙げると、岡本は「国に、太宰府の府に、宮って書く」と地名の漢字を説明し、成田が「国府宮です」と読みを口にした。岡本は、ホテルから在来線で向かうことにし、「みんなより早め、ちょっとお散歩がてら行こうかなと思って」、まず「こくぶみや」かなと考えたという。

電車に乗って何駅か過ぎたところで、車内では「こうのみやー、こうのみやー」と告げられた。岡本は「過ぎちゃったのかな?」と思い、「やばいやばい、どうしよう、遅れる遅れる」と焦って、乗っていた人に「すいません」と声を掛けて尋ねたという。返ってきたのは「それ『こうのみや』って言うんです」という答えで、岡本は「なんだよ、もう言ってよー!」と思ったと笑いながら話した。成田が「でも、無事降りられて?」と応じると、岡本は、駅に着いたときに看板へ「国府宮」と出ているのを見て、「あ、これを『こうのみや』って読むんだ」と思ったと振り返った。

※国府宮(こうのみや)は、愛知県稲沢市にある名古屋鉄道名古屋本線の駅の名前。

巡業の道のりについて、岡本は「行きましたし、まああとその前は北陸行ったりとか、北海道行ったりとか、東北回ったりとかしてて」と話し、「そっから名古屋に入ったわけですよ」と説明した。

各地を回る中で、食事に出かけても「だいたい俺のことわかんないのよ」と岡本は話した。成田が帽子や眼鏡で顔を隠しているのかと尋ねると、岡本は「もうめんどくさいからそのまま行って」と答えた。店員から「地元の方ですか?」と聞かれ、「あ、地元じゃないです」「あ、東京です」と返すと「あ、東京出張?」と言われ、「まあまあ出張みたいなもんです」と答えたと話した。「なんか一番ちょっと美味しいのちょうだい」と頼むことがほとんどで、入るのは小料理屋や中華料理屋。「2/3ぐらいが俺のことわかんないの」といい、残りの1/3は入った瞬間に「うわあ!」と悲鳴が上がるという、そのどちらかだと説明した。成田が「愛知県以外も、もう、ほとんど全国」と水を向けると、岡本は「8年間かけて、全国とりあえず回りました」と答えた。

成田昭次、岡本健一の舞台を「リアルだった」と振り返る

成田は、これまでも岡本の舞台を観劇してきたとしたうえで、「今回はやっぱ、もうすごくリアルだった」と話した。「健一がこう、演技してるとかこう芝居してるとかっていうその感覚があんまり感じなくて」と続け、岡本が「その物語の中にフッと入っ、入って」と受けると、成田は「全く隙がないっていうか、空きがないっていうか」と話した。舞台を見たあとには、高橋和也ともそのことを話していたという。

成田が「本当素晴らしい舞台で」と話し、「いつかまた、」と尋ねると、岡本は「いやもうないですね」と答えた。成田が「今回がファイナルだ」と言葉を継ぐと、岡本は「っていう流れでやってましたね」と説明し、成田は「ファイナルのファイナルをじゃあ、見れたっていうこと」と確かめた。岡本は「いや、だから良かったですよ」と応じた。

客席の話にもなった。岡本が「でも不思議ですよね」と切り出し、「和也と昭次がお客さん、客席にいるみたいな」と話すと、成田は「すごいいい席で、真ん中で」観ていたと話し、「目が合ったんじゃないかっていう」と続けた。岡本は「合ってんだと思うよ」「こっち見ながらやってたんだと思うよ」と笑いながら返した一方で、「やってる最中はね、それどころじゃないからね」と話し、「てか見えない」「真っ暗だから」と続けた。「で、多分この辺なのかなっていう考えさえも浮かばないよね、やってる間は」とも話した。成田が「今俺のこと見たよな」と言い、岡本が「今俺のこと睨んだな」と返すと、成田は「ちゃんと見てんのかお前」と続けた。

岡本は「面白いよね、舞台」と話し、前田耕陽の舞台『2nd Life あの人は今!』にも皆で行ったことに触れ、「みんなでこう、人の舞台見に行くのって面白いよね」と続けた。

※『2nd Life あの人は今!』は、TEAM 54の第13回公演として2026年3月19日から29日にかけて上演された舞台。前田耕陽が脚本と出演を担当した。

岡本が「昭次は舞台やる気あんの?」と尋ねると、成田は「いや舞台は、いや」と答え、「絶対やんないでしょ?」と続ける岡本に、笑いながら「そういうこと言わないでください」と返した。「やる気あるの?興味あんの?」と重ねる岡本に、成田は「僕はほら、管轄外ですから」と答えた。岡本は「管轄外!」と笑い、「いや、同じですよ」と返した。成田は「分野が、分野が違うじゃないですか」と話し、「やりたい」とは思わないのかと問われると、「『やりたいと思わない』って言ったら語弊がある、僕にはできないです、無理ですよ、そういうのは」と答えた。

成田がメッセージへの礼を述べると、岡本は「ここで1曲?」と尋ね、「いや僕は舞台管轄外ですよ」みたいな曲はないかと笑いながら求めた。成田は「『グレイクリスマス』を見た、うーん、あとなんで、じゃあ『天照ラス』を」と選び、岡本は「ああ、いい曲だねー」と応じた。

ONAIR:Rockon Social Club『天照ラス』

男闘呼組のセルフカバー第2弾、岡本健一「指が動かない」

曲のあとは、番組へのメッセージの募集を告げ、CMを挟んで再開した。成田は、流れているのがRockon Social Club『遥か未来の君へ』であることを紹介し、お知らせに移った。

岡本が「男闘呼組の、カバーアルバム」と切り出すと、成田は「カバーアルバム、第2弾」と続けた。岡本は「これ今ちょうどみんなやってるときですよ。絶賛制作中ですけど、これ大変ですよ」と話した。成田が「今の心境的に?」と笑いながら尋ね、「追い込まれてますか?」と重ねると、岡本は「追い込まれてるっていうかもう、あのー、指が動かない」と答えた。成田が「速いよね、当時のね」と言うと、岡本は「すごいね、すごい」と応じた。

成田は「今回ほら、できるだけそのオリジナルに忠実に、テンポも含めてアレンジもそうですけど、でキーもね、同じっていうことなんですけど」と説明し、「10代20代の曲が」と続けると、岡本は「もう今、新曲みたいになってるもんね、これ」と応じた。成田が「それこそ10代後半から20代前半ぐらいまでの曲じゃないですか、全部」と言うと、岡本は「そう、全部そう」と返した。成田が笑いながら「それを今、もう60間近」と話し、「それは言わない方がいいですね」と言うと、岡本は「60間近、60間近っていう」と笑い、成田は「もうあと3年で還暦を迎えようとしているのに」「結構しごかれますよね、これね」と続けた。

岡本は「しごかれるっていうかね、でもこれはいいー、もう和也なんか泣いてますからね」と話し、「レコーディングしながら」と付け加えた。成田が「和也って、なんか、男闘呼組のほとんどインプットしてますよね」と言うと、岡本は「そうなん、全部。フレーズから何からね」と応じた。「もう歌詞出、2番なんか出てこないでしょ?」と尋ねる岡本に、成田は「出てこない」と答えた。

成田は、今回の選曲にあたって、当時のライブで演奏していなかった曲もあることに触れ、「なんでやんなかったんですかね、あんな良い曲を」と尋ねた。岡本は「あの、『嫌だ』って昭次が言ったんです」と答え、成田が「俺が?!」と笑うと、岡本は「だいたい昭次だよ」と笑いながら続けた。成田は「本当?また俺だけを悪者に」と返したが、岡本は「『これはいいや』、これ、これ良いだろ。『これ、今回はいいよ』」と言っていたのを「すごい覚えてる」と話した。成田が「僕そんな主導権なかったと思うんですけど」と述べると、岡本は「『これやらない』っていう主導権はあったの」と返した。成田が「男闘呼組は当時はやっぱりその健一と和也のイニシアチブで」と話すと、岡本は「曲順とか多分俺らは決めてたんだと思うんだけど」と話し、その中で成田が「あ、これいらない」と言い、「これ難しいて、お前!」みたいなことも言っていたと続けた。成田が「当時ですか?あの再結成のときじゃないですよ?」と尋ねると、岡本は「再結成じゃない」「当時からやっぱそうだった」と答えた。

成田が「でもそういうね、そういう曲も入って」と言うと、岡本は「でも楽しみですよね、これね」と応じ、成田も「楽しみですよね」と返した。

映像作品の発売と『愛死天流』の思い出

続けて岡本は「9月からRockon Social Clubのツアー」と告知し、「2026、THE WARRIORSを開催」と話した。成田が「ウォーリアーズ」と繰り返すと、岡本は「まあでもツアーも楽しみですけどね」と話した。

岡本は「5月の、えーと22日に」と切り出し、「Rockon Social Club Tour 2025 FOREVER CALLING -Still Rockin’-、ライブBlu-ray & DVDが22日にこれリリースしますよ」と告げた。成田が「ずいぶん昔の話だね」と話すと、岡本は「去年、色んな人たちがゲストに来てくれてたじゃない」と続け、成田は「『THE SHOW MAN』のアルバムでコラボしていただいた、あのアーティストのもうほぼ方々と」と説明した。岡本は「ほとんどね、入ってて、そういう曲をやって、かつ、ロックオンだけでやったバージョンも入ってんのかな?両方見れるんだ」と尋ね、成田は「うん、うん」と応じた。

成田が「あ、そうだ。『愛死天流』すごい大変だったね、あれね」と話すと、岡本は「譜割りが細かいんでね、入り損ねちゃったりとか結構ありましたね」と応じ、成田は「スリリングでしたよ」と振り返った。岡本は「翔くん(綾小路翔)がいたから、まあここは歌わなくていいっていうのが、次の日になったらね」と話し、「ちょっと1回俺たちバージョン練習しとこうよ」と持ち掛けたところ、成田が「いや、やんなくていいよ」と言ったという。岡本が「で案の定ね、入り間違えちゃったの」と話すと、成田は笑いながら「僕がですよね?」と確かめ、岡本は「だからやっとけばよかったじゃん!」と言ったと話した。成田は「多分その、そういうのをすぐ察知するんですよね、健一さんが」と返し、岡本は「自分もやってほしかったの」「俺も間違えたもん、だってあれ」と話した。成田は「いや、僕がね、先に間違えちゃって」と述べた。

※『愛死天流』(あいしてる)は、氣志團 & Rockon Social Clubのコラボレーション曲。作詞は氣志團の綾小路翔、作曲は寺岡呼人。

続けて岡本は、その映像作品が「522に出ます」と告げ、「これHMV限定なのかな?」と尋ねた。成田は「限定なんですね」と応じた。

「昭次と喋ってるだけだから」 久しぶりのラジオを振り返る

岡本が「そろそろお別れの時間です」と告げると、成田は「もうお別れの時間なんですか?」と返した。成田が「久しぶりの、あのラジオ、どうでした?」と尋ねると、岡本は「昭次と喋ってるだけだから」と笑いながら答えた。成田が「テンション高いね、やっぱ健一さんやっぱ常にね、いつもこう、すごいハイテンション」と話すと、岡本は「そんなことないでしょ。普段が静かなんです」と返した。成田が「普段全く喋んないですか?」と尋ねると、岡本は「全く喋んない、1人のときは」と答え、「1人の時は喋んないよね、誰もね」と笑いながら続けた。

成田が「また来週、このガレージでお会いしましょう」と呼び掛けると、岡本は「ラジオなのにお会いしましょうなの?」と尋ねた。成田が「どう表現したらいいですか?」と返すと、岡本は「俺に言ってんのだったら、『お会いしましょう』でいい、いいけど」と答えた。成田は「お会いして、くれますか?」と言い直し、岡本は「くれるよ」と応じて、「『いいとも』って言って、『いいともー!』って」と続けた。成田が「いいともー!」と続けると、岡本は「言わない、言わないよ」と笑った。最後は、成田の「また、」に岡本が「来、」と続け、成田が「週ー」と言うと、岡本は「うー」と声を出して笑い、成田は「あれー?」と笑って締めくくった。

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