「一緒に楽曲を作れるなんて」Rockon Social Club高橋和也が語る子どもの頃のヒーローやMISIAらとコラボした『THE SHOW MAN』、「最も影響や刺激を受けた表現者」とメンバー6人への思い|双葉社 THE CHANGE【第4回/全30回】

「THE CHANGE」にて、高橋和也の記事(全5回)が掲載されました。【第4回/全5回】

男闘呼組復活を経て、現在はRockon Social Club(ロックオン)のメンバーとして活動する高橋和也。ロックオンの活動は年に数ヶ月のみですが、だからこそ集まった時にすごいパワーと集中力を出せると語り、個々の活動にも良い影響が出ていると分析します。 自身が最も影響や刺激を受けたのは「一番近くにいたメンバー」だったとし、ロックオンのメンバーについても言及。岡本健一は演出家として全体を、前田耕陽は脚本家としてMCやストーリー作りを担い、成田昭次とは「かけがえのないパートナー」として運命的な声の相性を感じていると語ります。また、プロデューサーの寺岡呼人、ドラムの青山英樹にも全幅の信頼を寄せていることが明かされました。 2025年11月5日リリースのコラボアルバム『THE SHOW MAN』にも触れ、堺正章大友康平NOKKOといったレジェンドたちとの共演に、「夢みたい」「“ここまで来たんだ”という、感慨深い気持ち」と喜びを語りました。

詳しくは、THE CHANGEの記事をご覧ください。

今回の連載は、Rockon Social Clubのメンバーにリレー形式でインタビューを行う企画の第1弾として、高橋和也が登場します。

高橋和也にとっての人生最大の転機“THE CHANGE”は二つあると語ります。一つは1993年の「男闘呼組の活動休止」。15歳から9年間活動したすべてを失ったと感じた絶望と不安、同時に湧き上がった「自分の力で頑張っていこう」という強い気持ち、そして演出家ロバート・アラン・アッカーマンとの出会いから渡米し、リチャード・ギアら世界的スターとの交流を通じて希望を得た経験を振り返ります。

当時の男闘呼組が「異端者扱い」されていたと感じていたことや、メンバーの自立心が強かったこと、それゆえに再始動は「不可能だ」と30年近くフタをしていた心境も明かしています。

そして二つ目の転機が、2020年の「男闘呼組の復活」。約30年ぶりに4人で音を奏でた奇跡の体験は、自身の固定観念を壊すほどの衝撃だったと語ります。その根底にあるのは「4人の真の友情」だと強調します。

現在はRockon Social Clubのメンバーとして、岡本健一前田耕陽成田昭次寺岡呼人青山英樹といったメンバーへの全幅の信頼を語るほか、コラボアルバム『THE SHOW MAN』で共演した亀梨和也堺正章らへの思いも明かしています。最終回では、自身の子育て論や、活動休止後に傷ついた経験、そして“表現者”としての今後の展望についても深く語られました。

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