Rockon Social Club 青山英樹 挫折からドラマーの道へ、父・青山純の教え、そして「ハッピーで」の年齢まで続く未来(全5回):THE CHANGE

「双葉社 THE CHANGE」にて、青山英樹の記事(Rockon Social Clubリレー連載 第6回~第10回)が掲載されました。

Rockon Social Clubのリレー連載2番手、ドラマーの青山英樹の全5回が完結。記事では、青山英樹のキャリアにおける「THE CHANGE(転機)」、偉大な父・青山純から受け継いだ教え、そしてRockon Social Clubの未来に対する熱い思いが語られています。

最初の転機は、プロサッカー選手の道を断念した挫折。その後に父・青山純のドラムと出会い、X JAPANYOSHIKIに衝撃を受け、ドラマーとしての道を歩み始めました。ロックバンド・ARMERIAでのデビューとプロの壁、サポートドラマーへの転身を経て、父・青山純もサポートした男闘呼組との縁でRockon Social Clubに参加します。

バンドメンバー(特に成田昭次)の第一印象や関係性、NARITA THOMAS SIMPSONとの雰囲気の違い、多忙な日々の心身のケア方法についても触れられています。最終回では、父が残した「ラーメン屋の例え」の教えや、成田昭次の口グセを引用し、Rockon Social Clubを「70、80ハッピーで」の年齢まで続けていきたいという強い決意を表明しました。青山英樹のドラムは、ロックオンのサウンドの土台として、先輩メンバーたちをグイグイ引っ張っていく存在でありたいというバンドへの使命感も語られています。

第1回:高橋和也とRockon Social Clubでリズム隊、青山英樹が語る「プツンと音を立てて切れた」挫折と再会、「リズム感が養われていたのかも」山下達郎も敬愛した名ドラマーの父から受け継いだもの

青山英樹の最初の転機は、小学生時代にさかのぼります。Jリーグ開幕に夢中になり、プロサッカー選手を目指してヴェルディ川崎(当時)のユースセレクションを受験。しかし、最終試験で不合格となり、その瞬間に「張りつめていた糸みたいなものが、“プツン”って音を立てて切れちゃった」と、当時の挫折を語っています。 サッカーの道が途絶えた頃、父(青山純)の家にあったドラムを友人と遊びで叩いたことが、新たな道への入り口となりました。偉大なドラマーである父の演奏を見て育ったことで、無意識のうちに「絶対的なリズム感みたいなものが養われていたのかもしれませんね」と振り返っています。

第2回:「速さこそ正義だ」Rockon Social Club青山英樹が衝撃を受けたX JAPANのYOSHIKI、「壁にぶち当たりました」プロデビュー2年後と影山ヒロノブらアニソン界のレジェンドのサポートドラマー

ドラムに目覚めた青山英樹が次に衝撃を受けたのは、X JAPANYOSHIKIでした。ツーバスの派手なドラムセットと高速なプレイに「速さこそ正義だ!”って、とにかくものすごい衝撃だった」と語り、それが自身のスタイルにも影響を与えました。 2006年にはロックバンド・ARMERIAでデビューを果たしますが、ハードロックを志向するバンドと、ポップスを求めるメジャーシーンとのギャップに直面。「自分たちが好きな音楽だけをやっていても、音楽で食っていくのは難しい」と、プロの壁にぶつかり、バンドは2年で解散します。その後、サポートドラマーとしてキャリアを再スタートさせ、JAM Project影山ヒロノブ)などの現場を経験する中で、父・青山純のすごさを実感するようになったと明かしています。

第3回:成田昭次の第一印象は「めちゃくちゃ怖い人」Rockon Social Club青山英樹が語る「分け隔てのない」「大切な存在」「ムードメーカー」の男闘呼組メンバー、寺岡呼人は…、プレゼント交換も

父・青山純がサポートしていた男闘呼組再始動に、自身がドラマーとして参加することになった際の心境を告白。初めて会った成田昭次については「ものすごく無口で。第一印象は“めちゃくちゃ怖い人”でした」と、当時の緊張感を振り返ります。 また、Rockon Social ClubNARITA THOMAS SIMPSON、男闘呼組のそれぞれで見せる成田昭次の違いや、岡本健一高橋和也前田耕陽寺岡呼人といった各メンバーの印象についても語られています。さらに、コラボアルバム『THE SHOW MAN』についても触れ、「コラボする方の個性をすごく引き出す楽曲やアレンジ」になっていると、プロデューサーでもある寺岡呼人の手腕について言及しています。

第4回:「ロックオンとは真逆な感じ」Rockon Social Club青山英樹が語る「ホワホワした雰囲気」の寺岡呼人と成田昭次とのナリトマ、多忙な毎日の心身ケアは「叩く」と「作る」、そして…

Rockon Social Clubと並行して活動するNARITA THOMAS SIMPSON(ナリトマ)について言及。ナリトマは「ロックオンのおとなしい3人」が集まっており、「ホワホワした雰囲気」で、楽曲も優しいと語ります。熱いトークで盛り上がるロックオンとは「真逆な感じ」であり、その違いがバンドマジックだと明かしています。 また、国内外を飛び回る多忙な日々の心身のケア方法も告白。フィジカル面では「止まらずに動き続けているほうが、いい調子をキープできる」と話し、あえて筋肉をつけすぎず「ドラムを叩く”だけ」で維持していると語ります。メンタル面では、最近レゴで手先を使い「いい気分転換」にしているとのこと。 そして、年に一度のロックオンのライブは「すさまじい熱量」があり、ファンとの「一体感を味わえるロックオンライブって、やっぱり最高」と、活動の大きな活力になっていることを明かしました。

第5回:成田昭次の口グセ「ハッピーで」の年齢まで続けたいRockon Social Club、青山英樹が驚いた大友康平の歌唱、「ずっと心に刺さっている」名ドラマーだった父の教え

最終回では、Rockon Social Clubにおける自身の役割について、高橋和也の言葉を引用しつつ、一番年下ながら「ドラムはバンドサウンドの土台でもあると思うから」グイグイ引っ張っていく存在になりたいという使命感を語りました。ドラマーとして大切にしていることは、「自分らしさを出すこと」であり、父・青山純が話してくれた「ラーメン屋の例え」の言葉が「ずっと心に刺さってる」と明かしています。 また、故・青山純に「達郎さんのそばで、どんな気持ちでドラムを叩いていたのかな」と尋ねたい思いがあることも告白。Rockon Social Clubについては、「続けていくことが何よりすごく意義がある」とし、コラボアルバムで大友康平の歌唱に「こんなにも奥行きのある歌があるのか!」と驚いたエピソードも披露。成田昭次の口グセ「50、60よろこんで、70、80ハッピーで」の年齢まで、長くこのバンドを続けていきたいと、未来への目標を熱く語っています。

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