男闘呼組 30年ぶりの再結成秘話とラストライブへの思い、そして未来へ(全2回):婦人公論

「婦人公論」にて、男闘呼組の記事(全2回)が掲載されました。

30年ぶりに再結成を果たした男闘呼組の皆さんが、その再会秘話を語っています。高橋和也さんが「神のお告げのようだった」と語る成田昭次さんの連絡先の入手から、27年ぶりに4人がスタジオで顔を合わせ、「まず音を出そう」と音を重ねた瞬間まで、奇跡のような復活の舞台裏が明かされます。

2022年『音楽の日』での電撃復活はSNSを席巻するほどの大反響を呼びました。記事では、その舞台裏や、50代を迎えたメンバーが「50歳過ぎて必死に、怖いくらいの思い」で臨むラストツアーへの覚悟、そして「懐メロじゃない、現在進行形の男闘呼組」を見せるという強い意志が語られています。

男闘呼組としての活動は2023年8月で最後となりますが、寺岡呼人さんと成田さんが中心となり、メンバーも「混ぜてもらった」という新バンド「Rockon Social Club」としての活動は今後も精力的に続けていく予定です。

【第1回】再結成秘話「昭次のメアドが神のお告げのように…」

第1回では、30年ぶりの再結成に至るまでの詳細な経緯が語られています。高橋和也さんが、長年行方のわからなかった成田昭次さんのメールアドレスを偶然入手した際、「神のお告げみたいだった」と振り返ります。そこから慎重に連絡を取り合い、ジャニー喜多川氏のお別れ会での再会などを経て、2020年8月、ついに名古屋のスタジオで27年ぶりに4人が集結しました。 「せっかく4人で集まるなら、まず音を出そうよ」と、食事会ではなくスタジオを選んだのは、まさにバンドである彼ららしい選択でした。音を出した瞬間に「これはいける!」と岡本健一さんが確信したという再会の日のエピソードや、『金スマ』出演時の後輩・中居正広さんとの思い出、復活ライブでのファンの熱い反応についても語られています。

【第2回】「50歳過ぎて必死に、怖いくらいの思いでステージに」

第2回では、2022年7月の『音楽の日2022』での電撃復活の舞台裏が明かされます。反響の大きさにメンバー自身も驚きつつ、当日に向けて「絶対にバレないようにしよう」と秘密裏に練習を重ねていたそうです。 また、2023年8月25日の解散に向けたラストツアーへの思いが中心に語られます。50代でのツアーは「足はつるわ、声は出ないわ」と体力的には過酷ながらも、ファンの熱を受けて限界以上の力が出せると語るメンバーたち。「懐メロじゃない」「現在進行形の、おじさんになった男闘呼組を見てくれ」という高橋さんの言葉通り、全力のパフォーマンスを届ける覚悟が語られます。 男闘呼組としての活動は最後になりますが、寺岡呼人さんプロデュースのバンド「Rockon Social Club」の活動は今後も続けていくと明言されています。

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