2026年3月8日に放送されたTOKYO FMの番組『KURE 5-56 Presents Go! Go! Rockon!』に、Rockon Social Clubの岡本健一が成田昭次のゲストとして出演した。全国を巡演中の劇団民藝『グレイクリスマス』が4月27日のファイナルを控えるなか、8年にわたる上演への思いを語り、約40年ぶりに聴いたという男闘呼組『明日への暴走』や、最後のアルバム『ロクデナシ』のレコーディングのころの「つかみ合いの喧嘩」を振り返った。ガレージ・ラボでは、成田が演じる5-56くんとAIが、バイトの面接に落ち続ける高校2年生の息子を持つリスナーの相談に答えた。後半では、Rockon Social Club TOUR 2026『THE WARRIORS』のファンクラブ先行の締め切りやWOWOW放送、NARITA THOMAS SIMPSONのビルボードライブ、岡本のバンドADDICT OF THE TRIP MINDSの品川教会公演が告知された。
#GOGOROCKON
ついに!皆さん待望の番組初、
昭次さんの5-56くんが来てくれましたね!🎉🎉
そして、お二人の卒業式の制服ボタン事情は
意外でしたか?
イメージ通りでしたか?👨🎓
来週も #成田昭次 さんと #岡本健一 さんが集合!
お楽しみに!
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岡本健一、『グレイクリスマス』ファイナルツアーへの思い 「100回公演をして、初めてなんとなくわかるのよ」
前週3月1日の放送で、来週のゲストが岡本だと伝えた成田は、前田耕陽に「あいつは舞台中じゃないの?」と聞かれ、「舞台中なんですけど、駆けつけてくれます」と答えていた。公演スケジュールでは、放送翌日の3月9日から愛知県内での『グレイクリスマス』の公演が組まれている。冒頭、岡本は「こんばんは」に続けて「岡本健一です」と名乗り、成田に「それ、ねえ、誰、今、誰ですか?」と返されると、「昭次の『今夜は』に合わせてみたんです」と説明した。10月26日の放送でも、岡本は成田の声を真似た高い声で「成田さんとキーを合わせてるんです」と話している。
神奈川県のラジオネーム・マコさんのメッセージは、町田と板橋で鑑賞し、4月の三越劇場でも観劇する予定だという内容で、8年にわたって演じた作品への思いとファイナルツアーの気持ちを尋ねていた。岡本は「鑑賞会みたいなものに入らないと、まず見れないんですよね」と話し、「だから、入ってくださったんですね」と礼を述べた。ツアーは「4月の27日の、三越劇場で終わります」といい、8年については「2018年?」と数えて、「今回が120何回目ぐらいなんですよね」と話した。

劇団民藝の公式サイトによると、この作品は民藝初演から34年、新しい陣容による舞台化から8年を迎え、岡本は闇屋の権堂役で客演している。2026年公演は1月から4月にかけて首都圏、神奈川、東北、中部・北陸、北海道を巡演し、三越劇場での上演は4月22日から27日で、岡本の言う「4月の27日」はその最終日にあたる。公式サイトには、2018年、2020年、2022年、2025年(1〜3月の中国・近畿・四国、計38回)の公演の案内も並ぶ。
回数を重ねる意味について、岡本は奈良岡朋子さんの言葉を紹介した。「100回公演をして、初めてなんとなくわかるのよ」、「200回やると、なんか自分に入ってくる」、「300回やって、やっと一人前だって言われて」。そのうえで「でも、そんなできないですよね」と話し、成田の「毎回同じじゃないですしね」には「毎回違う」と応じた。岡本は1月4日の放送でも、8年前に演じた役を再び演じることについて「もう全然違いますよ」と話し、同じセリフでも意味の把握が変わり、「こういうことだったのか」という発見があると語っていた。

作品の時代は、岡本によれば「戦後、1945年からの5年間の話」。自分の台詞には、栄養失調で奥さんが亡くなり、売るものがなくなる話や、「子供をね、4歳で800円、2歳の男の子が500円かなんかで売れてた時代だよ」というくだりがあり、「風景が、今、見えてきてる感じですよね」と話した。成田が「ちゃんと、この歴史を学んでいかないと、頭に入ってこない」と応じると、岡本は、観客が鑑賞会に入り、上演前に「勉強会をやるんですって」と説明し、「一緒に物語を作ってる感じでもあったり」すると語った。

「40年ぶりぐらいに聴きますかね」 オープニングは男闘呼組『明日への暴走』
成田がオープニングナンバーを告げると、岡本は「これはもう何十、40年ぶりぐらいに聴きますかね」と話した。理由は、「ライブをやろうって言ったときに、この曲はスルーしてましたよね」。成田が「なんか選曲に上がらなかった」と言うと、岡本は「上がらなかったから、だから聴いてないんです」と説明し、「もう聴いてないですね。かけましょう」と曲を紹介した。
ONAIR:男闘呼組『明日への暴走』
最後のアルバム『ロクデナシ』のころの「つかみ合いの喧嘩」 男闘呼組のカバーアルバムを待つ声から
番組が再開すると、成田は「久しぶりですよね、健一さんね」と話しかけた。「どれぐらい、去年ですよね」と尋ねられた岡本は、「これから明日名古屋行くよっていう」時だったと答え、「あの時はね、成田さん大変だったんですよ」、「で、ぎっくり腰になってたんですよ」と振り返った。成田は帰りの車を運転してもらったことに、「ありがとうございました、その節は」と礼を述べた。
京都府のラジオネーム・チー姉さんのメッセージは、「男闘呼組のカバーアルバム、とっても楽しみにしています」に始まり、「呼人さんのちょっと甘い声でゴリゴリのロックを聴きたい」という希望にも触れていた。岡本は「それ聴いてみたいですね」、「これ呼人さんのいる時に読めばよかった」と話した。
岡本は「カバーアルバムを出すんですよね」と続け、「さっきあの、『明日への暴走』をちょっとかけてみたんですけど、男闘呼組の曲ね」と話した。成田が「男闘呼組、当時は6枚アルバム出した?」と尋ねて『ロクデナシ』を挙げると、岡本は「それが最後ですね」と答えた。「最後のタイトル『ロクデナシ』って、今思うとどう、どう?」と聞かれた岡本は、「いや、そのまんまじゃないですか」と笑い、「ろくでなしだったんでしょうね。だから、名は体を表すというかさ」と話した。

岡本が成田の自叙伝『人生はとんとん』に触れたのは、その少しあとだった。「多分『人生はとんとん』を読ませていただいて言ってるんですけども」と前置きし、スタジオの中で成田が高橋和也に掴みかかったという描写が、「多分『ロクデナシ』のレコーディングのころだと思うんですよね」と話した。成田が「それ覚えてますか?その当時のこと」と尋ねると、岡本は「あった、あった、あった、なんかテーブルの上にガシャン行ったなっていうのは、覚えてる」と答えた。成田は「後にも先にもあれが、1回だけですよね」と確かめ、「絵に描いたように胸ぐらを掴み合って、あの、床をゴロゴロゴロゴロゴロ」と振り返った。岡本は「転げてった」と受け、「でも、なかなかいい曲がね、いっぱい入ってんですけどね」と付け加えた。

ガレージ・ラボ 成田が演じる5-56くんとAIが答えた、バイト面接に7社落ちた高校生の息子への声かけ
ガレージ・ラボは、成田が「日々の暮らしを円滑にするための実験室」と紹介するコーナーで、リスナーの悩みに円滑王の5-56くんと最新のAIがそれぞれ答える。10月12日の放送にも登場したコーナーで、この回では高橋和也が5-56くんの声を担当し、10月26日と11月2日は岡本が担当している。
この日、岡本が読み上げた千葉県のマリリンさんのメッセージには、「そろそろ、しょーちゃんバージョンの5-56くんの声が聞いてみたいです」とあり、「今までのメンバーの中で、私は健ちゃんのミッキーの声が好き」と続いていた。岡本は「ミッキーじゃないよ、俺5-56くん」と返している。10月26日放送分のレポートによると、この回で岡本が声を担当した5-56くんは、ミッキーマウスを思わせる高い声であいさつし、成田は「あれ?先週となんか全然違うんですけど」と笑っている。この日は成田が声を担当し、5-56くん(成田昭次)が「よろしくおねがいしまーしゅう」と答えると、岡本は「大丈夫?ちょっと、ちょっと、ちょっと休んでてください」と促した。

相談は、神奈川県のラジオネーム・レカンさんからだった。高校2年の息子が「今まで7社受けて全落ち」で、応募はアプリからで履歴書もなく、採用結果もメールで採用の場合のみ届く。「息子は来ないメールをひたすら待っていました」と書き、「こんな時、どんな声を、声かけしてあげれば、いいと思いますか?」と尋ねていた。
最初に答えたのは5-56くん(成田昭次)だった。「名古屋に帰った時は、僕ね、一生懸命履歴書をいっぱい書いてね」と話し、岡本が「5-56くん、あの、名古屋出身なんですか?」と尋ねると、「僕はね、大人になってから結構面接をね、何度も受けてね」と続けた。そのあと成田は自分の言葉で、「ちょっと40過ぎて名古屋に戻って、まあまたこの1つ、職を探すということで」と経験を話し、「それ落ちるっていうのは、その自分だけが悪いってことだけじゃないと思うし、必ずしもね」と述べた。「諦めちゃ駄目、やっぱり。続けていく」、「人生って、必ずどっかで繋がるじゃないですか」とも話している。
成田は3月1日の放送で、再上京したのは「6年前か」と話している。男闘呼組の再始動を伝えた特集によると、4人は2020年8月4日に名古屋のスタジオで27年ぶりに音を合わせ、その後、成田は岡本の紹介で音楽プロデューサーの支援を受けて上京し、飲食店で働きながら音楽活動の準備を進めた。
岡本の答えは、「まあ、一緒に探してあげたらいいんじゃないですかね」。そのうえで「もうAIいきましょうよ、AI」と促した。AIの回答は、「落ち続けてるのは辛いよね。でも、今落ちてるのはお店側の都合やタイミングの問題がほとんどで、君の価値がゼロってことじゃないよ」というもので、「もうちょっとだけ、もう2、3社だけ、実験だと思って行ってみない?」、「一緒に探すの手伝うよ」と続いた。岡本は「一緒に探したらいいんじゃないって俺言ってたけど、同じようなこと、AIと」と笑い、「なんか嫌だな、AIと一緒」と話した。最後は、岡本の頼みで5-56くんが再登場し、「そうだね、やっぱり、繋がるっていうのが大事なんだよねー」と答えた。成田は「続ける、諦めない。ね、続ける、諦めない、このね、2つ大事ですよね」とまとめ、岡本も「そうですね。諦めない」と応じた。
「ライブで始まる前にちょっと緊張するやつ」 岡本が選んだ『HEAVY LOVE』
岡本は「これRockon Social Clubの曲、いいですか?」と断って選曲し、曲について「ライブで始まる前にちょっと緊張するやつ」と話した。成田が「2人で始まるもんね、あれ2人でね」と受け、「健一と昭次で始まるもんね」と続けると、岡本が曲を紹介した。
ONAIR:Rockon Social Club『HEAVY LOVE』

※ツインリードは、2人のギタリストが、1曲の中で交代でソロを弾いたり、2人で音を重ねて響かせたりする演奏。
卒業式の第2ボタン 岡本健一「その時に、あの付き合ってた子に、ちゃんと取っといたよ」
ガレージレターは、大阪府のラジオネーム・エリリンさんの、卒業を控えた高校生の息子への期待から始まった。制服の第2ボタンを後輩女子に欲しいと言われるのではないかという内容で、「皆さんは卒業式の思い出ありますか?」と尋ねている。岡本は「俺も学ランだった」と話し、ボタンは「あげた」が、「第2ボタンは、その時に、あの付き合ってた子に、ちゃんと取っといたよ」と明かした。成田は「全部ついてましたね、僕」と話し、岡本が「昭次の中学校の時でしょう?怖いもん」と笑うと、「俺、だって東京行ってから背が伸びたもん」と返した。第2ボタンが心臓に近いからだと知った成田は「初めて知った」と話し、岡本が「ハートがいいんです」と続けると、「人の心は心が決めると」と応じた。二人が初めて会ったのは、岡本が中学3年、成田が高校1年の夏休みのことだと、岡本は2025年3月8日のニッポン放送『成田昭次のRockon The Knight』で語っている。

告知 ファンクラブ先行は「今日の23時59分まで」、WOWOW放送、ビルボードライブ、品川教会
CMを挟んで再開すると、成田は「お聞きいただいているのは、Rockon Social Club『遥か未来の君へ』です」と紹介し、お知らせに移った。
告知を読み上げたのは岡本だった。「9月からですね、Rockon Social Club TOUR 2026『THE WARRIORS』を開催します」と伝え、成田の『CLUB 55』、高橋和也の『MICOTO』、自身の『ADDICT OF THE TRIP MINDS』のファンクラブ先行が「今日の23時59分まで」だと説明した。ローソンチケットの先行も「5日から始まってまして、15日の日曜日、そこで先行は終わりになる」という。公式の案内では、メンバー個人のファンクラブ先行は3月2日12時から8日23時59分までで、対象は成田昭次『CLUB55』、高橋和也『MICOTO』、岡本健一『AddicTripS』。ローチケのプレリク1次先行は3月5日12時から15日23時59分までで、ツアーは9月3日の東京・Zepp Hanedaから10月2日の北海道・Zepp Sapporoまでの11公演として発表されていた。

続けて岡本は、「Rockon Social ClubとWOWOW 3ヶ月連続特集中なんですよ、今ね」と話し、『Reloaded Tour 2024 SUMMER OF LOVE』が「3月の22日の日曜日、午後5時半から」放送されると伝えた。WOWOWの3カ月連続特集は、2月23日の『Rockon Social Club Tour 2025 FOREVER CALLING -Still Rockin’-』(2025年12月24日・25日、横浜BUNTAI)に始まり、3月22日は2024年9月13日収録の日本武道館公演、4月はNARITA THOMAS SIMPSON『BIG BAND BEAT CHRISTMAS FANTASY』の放送・配信が案内されていた。

NARITA THOMAS SIMPSONのビルボードライブツアーは「3月11日横浜からスタート、大阪、東京の」日程だと岡本が紹介した。岡本は1月4日の放送で、NARITA THOMAS SIMPSONを客席から見た感想として「全然Rockon Social Clubとは違う」「本当ファンタジーというかね」と話していた。公演スケジュールでは、横浜公演初日の3月11日と翌12日、岡本自身は愛知県で『グレイクリスマス』の公演が組まれている。成田に「健一さんは?」と尋ねられた岡本は、「品川教会で、5月の4、5で、ADDICT OF THE TRIP MINDSのライブがありますね」と答え、「オイルアートを入れたりとかして、ちょっとね、幻想的な」会場で、「ノーMCのノーアンコール」のバンド演奏になると話した。成田が「僕、最前列で見てもいいですか?これ」と尋ねると、岡本は「最前列は駄目」と返したうえで、「俺もちょっとこのNARITA THOMAS SIMPSONの、これツアー行きたいですね」と話した。

ADDICT OF THE TRIP MINDSは、岡本がボーカルとギターを務めるバンド。キリスト品川教会 GLORIA CHAPELでのライブは前年の2025年5月6日にも昼夜2公演で開かれており、牧山純子とシュペラをゲストに迎え、礼拝堂の響きに照明とオイルアートを組み合わせた。当日の朝には「No mc No encore」と告知されていた。岡本が「ツアー行きたいですね」と話したNARITA THOMAS SIMPSONのビルボードライブは、4月19日の東京公演でファイナルを迎え、この日、岡本はサプライズゲストとして登場した。5月10日の放送で成田はこれを「ファイナルの1stステージ」と振り返り、岡本は「あれ良かったですよ」と応じている。

「岡本健一さんとは来週も一緒に遊んでいただきます」
成田は「岡本健一さんとは来週も一緒に遊んでいただきます」と伝え、岡本は「来週もですか?よろしくお願いします」と返した。最後は二人が「Rockon Social Clubの成田昭次と」「岡本健一でした!」と名乗り、成田が「またまた」、岡本が「来週来週」とやり取りして番組を終えた。


