双葉社THE CHANGEのRockon Social Clubリレー連載:前田耕陽(全5回)まとめ

「双葉社 THE CHANGE」にて、前田耕陽の記事(Rockon Social Clubリレー連載 第21回~第25回)が掲載されました。

前田耕陽は、高校1年生で芸能の仕事を始めたことを人生最大の転機に挙げ、1993年の活動休止の少し前に経験した初舞台も、もうひとつの転機だったかもしれないと話した。個人活動で忙しいメンバーそれぞれの人生を尊重してきたリーダーで、大阪の暮らしの中で台本を書く楽しさを知り、自分のポイント集めの話がもとになった「ポイントちょーだい」の歌詞も語った。寺岡呼人の存在でRockon Social Clubは男闘呼組とは全然違うバンドになり、負担なく楽しめているという。2020年8月に4人がそろった日や、今できる100パーセントを出し続ける思いを語り、次の寺岡には、詞と発想力への感服を伝えた。

第1回:前田耕陽の入所とメンバーを尊重する姿勢

前田耕陽は、高校1年生で芸能の仕事を始めたことを人生最大の転機に挙げました。クラスの女子が男子全員の写真を事務所へ送り、グループを組む前提で入所。たのきんトリオへの憧れもあり、親との約束を守って定時制を6年かけて卒業しました。デビューまで昼は学校、夜は鍵をかけられたスタジオで練習を続け、初対面の高橋和也には反感も抱いています。『トライアングルブルー』では、カメラ目線を叱られるほど何も知らず、一人で現場へ通った経験が今につながりました。個人活動で忙しいメンバー同士に衝突があっても、それぞれの人生を尊重し、やりたいことを否定しなかったと説明。その姿勢によって、自分も好きなことができたと振り返っています。

第2回:前田耕陽、男闘呼組の活動休止と舞台という“次なるステージ”を語る 「レコーディングよりライブが好きでした」

THE CHANGEのRockon Social Clubリレー連載第22回は、前田耕陽の2回目。男闘呼組は、メンバーそれぞれにやりたいことが出てきてまとまらなくなり、1993年の活動休止には驚きと恨む気持ちもあったが、時間は止まらないと頭を切り替えた。希望になったのは、休止の少し前に経験した初舞台で、もうひとつの“THE CHANGE”だったかもしれないという。生の舞台は毎回違って飽きることがなく、男闘呼組でもレコーディングよりライブが好きだった。いつもピンチだと思う気持ちを持ち続け、苦労は人に見せず、どんなこともあきらめない。メンバーのリーダーへの評価には「ほんとはすげー、ちっちゃい人間なのにね」と照れ笑いした。

第3回:前田耕陽、大阪の暮らしと台本を書く楽しさ、Rockon Social Clubの歌詞を語る 「ポイントちょーだい」は自分のポイント集めから

THE CHANGEのRockon Social Clubリレー連載第23回は、前田耕陽の3回目。何をするにも家の近くですませたい前田に、どこへ行くにも近い大阪の暮らしはぴったりで、移動の時間が短い分、台本を書く時間が生まれたという。大阪で友人と作った演劇ユニットで、お金を削るために自分で台本を書き始めると、とても楽しくなった。字数の決まった作詞は苦しいが、台本は好きなだけ書け、人の愛と、手放しで笑える娯楽を描きたいと話す。寺岡呼人の歌詞は少しエロいが、バンドが歌うと普通に聞けるのが音楽のマジックで、「ポイントちょーだい」は、前田のポイント集めの話がもとになった。みんなが笑顔で歌う姿に、また一緒にバンドができてよかったと思うという。

第4回:前田耕陽、寺岡呼人の存在と「35年ぶりの復活」、Rockon Social Clubの新たな夢を語る

THE CHANGEのRockon Social Clubリレー連載第24回は、前田耕陽の4回目。始めたころは男闘呼組の色を出さなければと思ったが、寺岡呼人の存在で全然違うバンドになり、引っ張ってくれる人がいるので、負担なく楽しくステージに立てているという。新しい形を拒まずに受け入れてくれたファンに感謝し、男性のファンも堂々と来られる時代になったと話す。ライブのコントや小芝居の台本も書き、直近のツアーでは青山英樹にセリフを言ってもらった。若い青山がバンドの土台として踏ん張ってくれるので、年上のメンバーは好き勝手にやれるという。35年ぶりに復活させたものを大事に育て、いつか自分の脚本でロックミュージカルもやってみたいと語った。

第5回:前田耕陽、男闘呼組4人の“再会の日”と、人生の折り返し地点でも変わらない信念を語る

THE CHANGEのRockon Social Clubリレー連載第25回は、前田耕陽の最終回。2020年8月、コロナ禍の中でやっと4人が集まった日は、昔は時間を守らなかったメンバーが全員、待ち合わせの前にそろった。前田は楽器を買い直し、足りない音をパソコンで作って猛練習し、全員が準備してきたので演奏がいちばん楽しかったという。『THE SHOW MAN』での寺岡呼人の発想の幅広さに驚き、ツアーでは歌い手を替えて毎回違うものを届けられると話す。今できる100パーセントを出し続ける思いは変わらず、健康の秘訣は「週1のゴルフと、我慢しないこと」。次のバトンの寺岡には、詞と発想力に感服していて、もっといっぱい話をしたいと語った。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!